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Aimerさん歌詞考察

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#Walpurgis

【歌詞考察】Aimer hollow-mas メメント・モリと流した血の輝き

■はじめにここではAimerさんの曲「hollow-mas」がどんな曲か考えていこうと思います。いつも通りですが、私がこう思ったという話である事ご承知ください。
歌詞はこちらです。

この曲はハロウマス(諸聖人の日)(11月1日)という祝祭をテーマにした曲です。また同時期に開かれるケルトのお祭りサウィン(10月31日~11月1日)の考え方も反映されているかと思います。とどちらも冬の入口の時期の行事

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【アルバム考察】Aimer アルバムWalpurgisを理解するためにケルトの考え方を学んでみた

■はじめにAimerさんのアルバムWalpurgisには、古代ケルトの考え方が埋め込まれています。どのような考え方が埋め込まれているか知るために、ケルトの本を読んでみたので、ケルトの考え方を紹介するとともに、AimerさんのアルバムWalpurgisについて考えてみようと思います。

読んだ本は以下です。1冊読んだだけの知ったかなので生ぬるい目で。でも発見はあったので。あと私がこの考察で使ってる知

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【歌詞考察】Aimer トリル 悲しみに寄り添う子守唄

■はじめに
Aimerさんの歌、「トリル」の歌詞とMVについての考察を行います。
私は歌の解釈は聴いた人それぞれが思ったことが正解だと思います。
ただ、私はAimerさんの歌詞を考察して垂れ流すのが趣味なので、気にならない人だけ見て下さい。

トリルのMVは公開されているので、↓に載せておきます。

よい曲、よいMVですね。

トリルは悲しみを愛する(肯定する)曲であるという話をしていきます。

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