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タイムマシン

シダちゃんの朗読企画で、久しぶりに書いてみた作品です。
そもそも作品って言えますか?
「タイムカプセル」というタイトルで書かなければならないところを「タイムマシン」と勘違いして書いたものです。タイムマシンかタイムマシーンかで悩んだ意味はまったくありませんでした。

それでは原文ままを貼ります。

この朗読企画を知って、ひとつ返事でやる!と久しぶりにエントリーしたけれど、締切がもうすぐなのに、何も浮かんでこない。

以前は、タイトルをいただいてから、大体の枠組みというか、構成を考えたり、普段の生活の中をヒントにして、メモにとりまくっていたのだけど、今回は本当に難しい。

テーマはタイムマシン。
タイムマシンで過去に戻りたいというイメージは浮かんだのだけど、過去じゃなくても未来に向かってもいいよなぁなんて考えてたら、まとまらなくなった。

じゃあもし過去に戻った場合、いつに戻る?ものすごい昔に戻りすぎて、また面倒に感じることも、やらなくちゃいけないとかあるのかなぁなんて、フィクションでいいのに、現実に考えてしまって、思考が止まってしまった。

未来へ行った場合、今このようにしておけば、大丈夫って自信になるのかもしれない。未来の自分教えてくれよって思う時もあるよなぁって、じゃあそれはいつなのか?とか。。

そんなまとまらない考えが、少し浮かんでは忘れ、浮かんでは忘れの繰り返しで、締切目前となった。

タイムマシンというワードを使って、ファンタジーな世界を楽しみたいけど、どうやら今の私はその余裕がないようで、このように長文を書くことも珍しいこととなる。

途中辞退の連絡をしようと思ったのだけど、一応書いてみようと「タイムマシン、未来、過去、昨日のこと、時代は?ポエムにしてみる?」などをメモに取り、消してみたり。

今回は全く物語にもなっていなくて、このような感じでもよろしければ、こちらを提出という形にさせていただければと思います。

シダちゃんの声にのったみなさんの物語を楽しみにしています。