FIREを目指して1 手っ取り早く実践したこと

FIREという言葉をご存知でしょうか。火ではありません。

FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字を集めた言葉で、個人的な認識としては、働かずとも生活できるほどの資産を有し、仕事をせずに暮らしていく、ということだと思っております。毎月の給料だけが収入であることと、給料が一向に増えないことに不安を覚え、このFIREという言葉を知りました。

先駆者がどのように達成したのかを知るために、下記の本から情報を集めました。基本的に外人の方が書かれた本が中心ですが、この本は日本人の方が作者ですので、すごいわかりやすかったので、おすすめです。

僕も資産を増やしたかったので、毎月の収入からいくらかを投資にまわしておりましたが、この本を読んでから自分の取り組みがいかに甘かったのかを痛感しました。

この本を読んですごいと思ったのは、FIREを達成するためにすべての行動が洗練とされていることです。特に、「毎月の収入が8割を投資に回す」という内容があったのですが、現在の生活ではどう考えても不可能でした。
僕の場合、家賃がすでに収入の3割を占めていたので、すでに出鼻をくじかれた気分でもありました。

完全に真似することはできなくとも、できることはあります。そこで僕は実践したのは、「コンビニでの買い物をやめる」ことからはじめました。
コンビニで売られているものは誘惑が多く、気づいたら1日の中で200円、300円の買い物をしていることがありました。

コンビニの買い物をやめ、僕はそのお金で投資信託をコツコツと購入することにしました。
もともと投資信託は購入しておりましたが、1円でも多く積み立てる方法はないか、ということを考えた結果、浮いたお金で投資信託を購入するようになりました。

これで毎月の積立額にいくらか上乗せすることができるようになりました。
微々たる額ですが、それでも着実に増やす手段になるかと思います。

微々たる出費を抑えることで自分の資産を増やすことができるようになりますので、日々の出費を定期的に考え直すのも大事だと感じました。

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