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さよなら、ありがとうの話

どもです、またずいぶんごぶさたになってしまいました。
まぁ、俺は相変わらずな日々を過ごしておりますゆえ、安心してください(笑)

だったら、この意味深なタイトルはなんだよと(笑)
また、相方との思い出話でもするんか?と思われてる皆様、違いますよ(爆)ちょっとした出来事がありまして。

まず、単刀直入に話すと、今月末で男声合唱団を退団することになりました。
一番の理由は仕事の環境の変化です。働き方改革という名の急な方針転換で、練習時間の確保ができなくなりました。中には夜勤明けからの同日に夜勤という、昼夜逆転も甚だしい勤務もできるってことで、体調面・精神面共にボロボロになってしまいそうな感じがして…。

でも、それだけじゃなく、自分自身でちょっとだけ負担に感じていた部分も正直ありました。
基本的に練習日は夜勤明けの日になるように勤務を組んでいた影響で、時には一睡もできないまま練習に向かうってことも多く、身体が辛いこともありましたし、最近は仕事のダメージが抜けず、休憩時間もボーッとしたり、練習終わりの飲み会も参加しづらくて、みんなとの交流を自分から無くしていったなんてことも。
それが、歌うことは楽しいはずなのに、なんか辛いって重荷になってしまう原因になっていた気がします。
そんな中、ついこの前、行きつけの美容院で髪を切ってもらった時に長年担当してくれている美容師さんと色々と世間話をしていたんですが、その中で、「真面目すぎるから、何か手放すことも必要だと思うよ?」と言われて、ハッとしました。
仕事に水泳に合唱、例えるなら3枚の皿を同時に回してる状態がどんなに大変だったのかと。その時から実は合唱団を休むことを考えていました。
水泳は最悪一人で練習することもできるけど、合唱は各パートさらには全パートで合わせないといけないので、練習に参加できないと大迷惑を被ってしまう…と考えたんです。そこにさっきの仕事の件が重なって、結果として退団を決意したという。

ある日の練習前、一部のメンバーさん達に退団を伝えた時はすごい怖かったですが、また仕事が落ち着いたらおいでと言われて、ちょっとだけ救われました。

今回は合唱でしたが、仕事の状況によっては水泳も辞めないといけなくなって、そうなると趣味が完成に無くなり、完全な仕事人間にならざるを得なくなるのでは?と思うと、怖くてたまりません。

働き方改革、QOLって一体何なんでしょうね?なんか、生きづらい世の中になってるのは気のせいなんでしょうか…。

ってことで、最後は愚痴って終わりです(爆)

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