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別れに前向きになろうとしてる男の話

どもです!突然のスパンの短さ(笑)
でも、このことを忘れたくないなーって思ったので。
前回のタイトルに酷似してるってことで…そういうことです(爆)
というわけで、今回も内容若干重ためなので、注意してください。

先日、「ハロプロいんじえあぁ」というイベントが開催されました。

このイベントは俺の(元)相方が前々から企画していたイベントで、本人はもちろんのこと、俺にとっても、ものすごく楽しみにしていたものでした。
しかし、突然襲ったコロナ禍により、突如中止に。さらに、相方の突然の不幸もあって、企画そのものがどうなってしまうんだという状態にまで陥りました…。でも、会場のオーナーさんや相方と親交のあったDJの皆さんのおかげで、なんとか開催するに至ったのでした。相方の遺志を引き継いでくれたことに対して本当に感謝しかないですし、色んな人に愛されているんだなと改めて感じました。

このイベントは何回かやっているのですが、俺は仕事だったり、前回も書きましたが、この時期の精神的に不安定な状態も抜けずじまいで、なかなか行くことはできませんでした。でも、今回は絶対に行かなきゃいけないと思ってました。実は、開催当日が相方の命日だったんです。
会場へ向かう電車の中で、正直俺は泣きそうになってました。こんな感覚ホントに今までなかったんですが、おそらく先日、相方も俺も大好きなDJさんの誕生日パーティーがあった際、途中で俺が帰る時間になった時にそのDJさんが見送りに来てくれて、温かい言葉をかけてもらいました。
それがきっかけだろうと思うのですが、今まで一人で無意識のうちに、ずっと頑なに抱え込んで封印していた何かが溶け始めていたのかなって。
もう、ずっと泣いていてもいいや、この時間だけは誰かに寄りかからせてもらおうと素直に思えて、イベントに参戦しました。

内容を言ってしまえば、ただ単に何の変哲もないDJイベントだったんですけど、DJさんもお客さんも彼に想いを馳せながら、思い思いに楽しんでて、正直カオスでした(笑)
でも、中には想いが溢れすぎちゃって涙…って人もいたり…ちなみに俺も最初の方はちょいちょい泣いちゃってました(泣)だけど、本当に楽しかったです。普段はそんな前に前に行かないタイプなんですが、この時だけはダンス苦手だけど他の人達と見よう見まねで踊ったりもしましたし!(まぁ、親交のあるDJさんに促されたってのもありますけどね(笑))なんか、やっと自分にとっての重い荷物を少し軽くできた感じがしました。

イベント終わりにあるDJさんから愛ある言葉をもらったりもして、本当にありがたかったです。来てよかったなって思うほどに。相方の次の恋愛の失敗についても、もうずっと忘れたかったのが、笑い飛ばせるようになってきましたしね(笑)ホント、お友達やお知り合いに恵まれているのが、彼がくれた一番の財産なのかもしれません。さっきも書いた通り、想う人はたくさんいるのに、俺だけが勝手にいつの間にか視野を狭めて見続けていたのが、なんだか恥ずかしいですね(汗)
ここからがまた新たなスタートなんだなと、今はそう思います!

そんな、相方主催のイベントは今週土曜日にもう一回(勝手にひなフェス)あるので、そこでもまた想いを馳せつつ楽しもうと思います!
それをもって、これからはまた新たに一歩ずつ歩みを進めようかなと。

最後に改めて、「ハロプロいんじえあぁ」の開催に携わってくださった皆さん、本当にありがとうございました!!感謝しています!!

このnoteを最後まで読んでくださった皆さんも、本当にありがとうございます!

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