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#東京 「面会感想シェアインスタライブ」を行いました!

9月15日、議員面会プロジェクト3人目となる笠井亮さんとの面会を終えて、翌日に「面会直後感想シェアインスタライブ」を行いました!

笠井さんとの面会にとどまらず、いままでの面会全体を通しての率直な感想を、配信しました。以下、後半の自由なディスカッションの内容を共有します。オンデマンドこちら

出演者:徳田悠希、本間のどか、内藤百合子、高橋悠太(ルポ作成:住田奈津子)

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Q. 今までの面会を通して思ったことは?

本間)
海江田さんが初めての面会だった。議員さんは難しい感じ、堅苦しいというイメージが、面会を通して会ったことで、(海江田さんだけでなく)会わないと出てこない、ネットで出てこない発言を聞くことができる。国会議員という立場や政治が自分に近くなったと感じた。

内藤)
核廃絶というゴールは共有していても、現実には進んでいない。議員さんによって回答が全く違うというのはとても感じる。こういったわたしたちの活動が政治を動かす、プレッシャーになる。続けていかなければならない。
会えることへの嬉しさ、貴重さがあるのがおかしいし、市民も議員も変わっていくべき。

徳田)
核廃絶というゴールの一致は当たり前。個人的に各政党、議員さんの見ている時間軸が違うと感じた。オブザーバー参加、条約批准を見ているのか、それとも今のやり方をパワーアップさせる、目の前のことを頑張るのか、など。核抑止に代わるものを笠井さんに聞いて答えが出たのは、彼が先を見据えているからであり、そういう議員が増えたらいいなと思う。

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Q.政治が近くなり、活動すごいなと言われることにどう思うか。

本間)
私がすごいのではない。特に私たち大学生は、みんな有権者。どんどん聞いていくべきである。(みんな一緒に行こう!とも思う。)そして、議員はもっと答えるべきである。そうでないと私たちが選べない。分からないこと・知らないことを議員さんに聞いていきたい。

内藤)
「若者が」、「学生が」、「学生なのに偉いね」という言葉をよくもらう。しかし、本来「学生がやってて偉いね」というのはおかしい。
逆に来年、私は社会人になる。学生だったら偉いねとなるのに、「社会人だったら・・・?」とも感じる。そういうこの社会そのものに問題があるのでは?

高橋)
今の活動のモチベーションの3割くらいは、「大人がきちんとやってないから、私たちが声をあげている」というものだ。
同時に、自分が大人になったとき、責任の取れる行動ができるのかと考える。だから、今後も接点を持ち続けたいし、ライフワークにしたい。様々な問題の解決策の中に、政治、選挙がある。社会問題を政治を通してみるのは必須。

徳田)
核兵器のことも含め、政治が動かないと変わらないことがある。変わらないと思っている先に政治があると気づいた。もともと政治に参加していたはずなのに、何かしらのとっかかりがないとその中にいることに気づけないという難しさがある。私がそのとっかかりになれたら。参加者としてその中でいるだけじゃなく、動けるようになりたい。

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ご視聴ありがとうございました。オンデマンドこちら

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