秋華賞2020 ピンポイント過去傾向からの予想 ◎13デアリングタクト ○1ミヤマザクラ ▲12マジックキャッスル △2リアアメリア △5ウインマイティー ×3マルターズディオサ ×16パラスアテナ 大穴15ミスニューヨーク

<お知らせ>
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先週の土日の中央競馬のレース回顧を下記noteに記載しております。
次走の買い条件なども書いておりますので気になる方はご覧になってください。

<本文>

土曜日は雑記で簡単な予想にはなりましたが、前走チェック馬の好走に助けられてプラス折り返し。
ただ、穴馬で6.7頭選んだものの2頭しか来なかったのは不満というかまだまだなのかなといったところ。
今回のチェック馬の際にでも狙い目に修正を掛けて、狙えるゾーンを定めていくつもりではおります。


そんな訳で秋華賞の予想です。
他レースについては、後程note出す予定ですが、まずは仕留めたい大一番の予想から参ります。


前置きとして申し上げると、このレースで極端な穴馬を狙うのはあまり良策ではないと個人的には思っております。
ただ、私は頭が悪いので実力の割に人気していない馬を揃えた予想をしました。

また、過去傾向個人的に直近の秋華賞の傾向から抑えたいポイントは完結ですが下記6点。

○頭で狙うなら外枠の馬を信頼。内枠よりは外枠有利のレース。
○京都2000ならロンスパ型に比重を置く。
○前走勝ち馬を素直に信頼。2桁着順馬は切り。
○前走優駿牝馬組は上位入線馬or上位人気馬を優先。
○美浦所属馬は、前走3着以下の場合は基本軽視。
○別路線の上がり馬は軽視。


前走着外からの巻き返しなんてあり得ないのが当レースなのですが、今年に関しては前走負けた馬の方が京都のこの舞台の条件が合う馬が多そうで、印は舞台相性優先で優劣を。
馬場も重馬場ないし不良馬場だとどうかと思いましたが、今の天候から察するに稍重くらいまでは最低でも回復しそうなので安心しました。ただ、馬場状態も悪化してしまったので綺麗な良馬場で走ってナンボの馬は軽視の形に。


京都11レース 秋華賞 芝2000メートル

◎13デアリングタクト
○1ミヤマザクラ
▲12マジックキャッスル
△2リアアメリア
△5ウインマイティー
×3マルターズディオサ
×16パラスアテナ
大穴15ミスニューヨーク
消4.6.8.10.11.14.17.18(上位人気なら7人気クラヴァシュドール・3人気ウインマリリン含む)


ここは安牌を取ってしまいましたが、◎は素直にデアリングタクト。
初の無敗牝馬三冠が掛かったレースになるが、ここ2戦桜花賞・優駿牝馬と厳しいと思われたレースを勝ったのは本物の証。
京都の舞台は新馬戦・エルフィンステーkスウとマイルだが攻略済みで、ペースを問わず堅実な脚が使えるのは確実。
ここはシンプルに記録に残る結果に期待したい。

対抗は○ミヤマザクラ。
過去傾向的には前走優駿牝馬で掲示板外となると、中々結果に結びつかないところであるが、ここで狙ったのは『京都2000への適性力』の素質から。
同舞台を昨年11月に京都2歳ステークスで走っており、その際はマイラプソディに2馬身差離された2着となってしまったが、スムーズなレース運びから得意とされている左回りの東京よりもこちらの方がパフォーマンスが上がるのではないかなと。
ちぐはぐな競馬だった桜花賞から前走は乗り替わりで不完全燃焼の優駿牝馬。ここで主戦の福永騎手へ変わったのは明らかにプラス。積極的な競馬に期待が叶う。
内枠不利とされている当レースだが、スムーズに先行出来れば枠の不利以上の競馬が出来る事は確実。ノーザンファームの最有力候補、金子真人さんの馬で本命馬に一矢を報いる。

単穴は美浦所属馬になるが▲マジックキャッスル。
乗り替わりさえなければ更に印を挙げたかったところだが、残念ながら大野騎手乗り替わり。ただ、この乗り替わりをプラスに捉えるなら、ここ2戦距離延長を味方にして最後は伸びて掲示板まで詰めているスタイルから、ロンスパ戦法への脚質の変化が期待できる。
京都の舞台も経験済みで、実力的にはもう少し人気していいところが、現在9人気となっているなら狙いたい。

△リアアメリアは、前走が得意の左回りだったとはいえ、先行してそのまま押し切るという今までとは打って変わったスタイルでの勝ち方。
同じ競馬が出来ればここは勝ち負けのスタイルになるのではないかと思われるが、前走勝ってしまったが故に多少なりはマークされる形となれば厳しいと見て相手まで。

△ウインマイティーは前走の紫苑ステークスが後手に回る競馬で参考外。ロンスパ型ではあるが、馬体も大きく力の要る坂のある舞台の方が勝ち負けまで持っていけるタイプ。直線平坦のコースで現在4人気なら多少嫌ってみたい存在。

×マルターズディオサは近年ハイレベル戦の紫苑S勝ち馬。ただ、桜花賞・優駿牝馬のレース内容と前後の内容を見ても、このメンバーでの上積み、と考えると厳しそうで最低限まで。

×パラスアテナもハイレベル戦の紫苑S2着馬。この馬こそ乗り替わりがなければ勝ち負けまで行ける素質はあると思われるが、坂井騎手への乗り替わりで大幅減点して最低限まで。

大穴で狙ってみたいのはミスニューヨーク。
現在15人気と有り得ない人気ではあるが、紫苑ステークスが明らかに不完全燃焼の内容。京都は小頭数ながらハイレベル戦だった白百合Sで3着になる先行力あり。
デアリングタクト率いる杉山厩舎のラビット的存在になるかもしれないが、それがハマってしまえばこの馬にも馬券圏内に入るチャンスはある。

有力馬で消した2頭についても少し解説。

クラヴァシュドールについては、小柄ながらパワー型の存在。また、多頭数のレースだと集中力が持たずゲート入り前から散漫になる部分があり、そういった意味で大一番のここは嫌いたい存在。また、この馬は晩成型と見る。

ウインマリリンは前走は最後伸び返したが、距離的に2000というところが若干長いと思われる一頭。また直線坂の消耗戦向きの馬であるため、平坦の京都では軽視したい存在。


以上のような形で。いかにデアリングタクトから馬券妙味を出すか、と言った形の予想でした。
馬券的にはフォーメーションで○▲のどちらかが絡めば多少なりは高めのオッズになるかなと。

1~4人気なんかで決まってしまうと用無し案件ですが、狙えるところは徹底的に狙うスタンスを崩さずやらせていただきます。

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当レースや他のレース問わず、何か質問ございましたらTwitterのDMにてお待ちしております。


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サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。