1月5日(日)中央競馬予想(中山11R・京都5,10,11,12R)中山金杯 京都金杯
<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
<本文>
いよいよ始まった2020年の中央開催。
今年からは土曜日の夜に記載したnote(https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09)を基に、東京開催までは、ここ2年回収率が最も高い京都の予想に重点を置いて予想していきます。
中山については、コース替わりで内枠・先行馬へのアドバンテージが強くなるか否かを前半レースで見極めたいところ。
前開催から続いているスピード型よりスタミナ型の馬が有利なところの見極めも大事になってくると思われます。
京都については、例年通り露骨な内枠・前有利の馬場傾向の継続が鍵。前開催では芝・ダート共に外差しが決まる瞬発力勝負の傾向があっただけに前有利の傾向を頭に入れすぎると馬場が異なった時に苦しい展開になりそうです。
意外と時計掛かるので逃げ馬よりは先行馬、の傾向で私は読んで予想しました。
京都5レース 3歳未勝利
◎3ワイドカント(現在4人気8.8倍)
前走の新馬戦はその調教内容が高評価で好スタートからの逃げの手に出て4人気2着。
今回はメンバーが揃った一戦となるが、レースセンスは優秀であり、開幕週の内枠という利点を活かせば頭も十分あり得る
○4▲14△1,6,8,15
京都10レース 門松ステークス
◎1ベルクリア(現在8人気23.8倍)
前走は意欲的な中山遠征だが、結果的にパドックでも覇気がなく調整ミスとも思われる内容で8人気8着。
当舞台については、4走前に同じ福永騎手騎乗時に6人気アタマ差2着と好走している舞台であり、冬場(12~2月)の成績も1-4-2-7と高水準。
ロスなく立ち回る事が出来れば好勝負。
☆4ロードエース(現在11人気47.7倍)
穴で狙いたいのはこちらの馬。積極的な中山遠征が実らず、近走不振だが、当舞台の成績は2-0-1-1-0と掲示板外のない安定した成績。
近走実績で成績を落としているのなら十分狙う余地あり。
○6▲14△3,10,12,13,15
中山11レース 中山金杯
◎5レッドローゼス
○9ギベオン
▲7トリオンフ
☆15カデナ
△1テリトーリアル
△3クレッシェンドラヴ
△11アンノートル
△17ザダル
消10,13,14
まともに当てたのが2017年のツクバアズマオーが勝ったレースくらいで、その他の年はカスりもしないレースなだけにそこまで自信がない事を先に言っておきます。
本命は◎レッドローゼス。昨年は不振のレースが続いたが、前走の福島記念の最後方からの追い込みに復調気配あり。
中山芝成績3-3-2-1と好成績を収めている舞台で、中山巧者の田辺騎手の手腕が光ると見て。
対抗は○ギベオン。しっかり追えると言われる外国人騎乗時の成績が3-2-0-1と優秀。前走はデットーリ騎手騎乗ながらスローペースで展開向かず。
今回はペースがある程度早くなりそうなだけにこの馬に出番あり。
単穴は▲トリオンフ。前走1年以上の休み明けながら思い切った先行策でアタマ2着と好走。
大型馬で叩き二戦目の今回は自分らしい先行策で競馬が出来れば大崩れはないと見ます。
☆カデナは元々本命候補でしたが、枠が外枠と中山記念で不利な枠になってしまったため評価下げ。
とはいえGⅢレベルであれば勝ちきれないが善戦を続けており、ここも好勝負をする可能性が高いと見てこの評価。
京都11レース 京都金杯
昨年は◎パクスアメリカーナ1人気1着、○ミエノサクシード11人気3着なのに5人気2着のマイスタイルを消していて全ての馬券が外れた悔しい思い出が残るレース。
そんな思い出話はさておき、近年は先行馬もキレがないと生き残れず、差し馬中心となる独特の傾向が強いレース。
◎14ブレステイキング
○13カテドラル
▲8ドーヴァー
☆12タイムトリップ
△6ダイアトニック
△15モズダディー
△16エントシャイデン
△17ソーグリッタリング
消2.4,5,7,10,11
本命は◎ブレステイキング。前走のチャレンジカップは展開を考慮して早めに動いたものの脚を持て余す形での3着。
今回初のマイル戦でそこが大きな課題となるが、鞍上が京都巧者の藤岡兄に乗り替わり。ここである程度早めに動く競馬をすることが出来ればマイル戦でも末脚勝負で好走可能と見て。
対抗は○カテドラル。恐らくこの馬が1人気となるが、前走のマイルCSで上がり最速の末脚を披露しているようにこの舞台は合う。今回逃げ先行馬が揃っている構成で、展開一つで上位に食い込む事が可能。
単穴は▲ドーヴァー。前走の東京マイルが休み明けながら直線のインを突く差しで休み明けとは思えない好騎乗。前走内容からも2戦目で更なる上積みが考えられればこの舞台でも末脚発揮できると見る。
穴で狙いたいのは☆タイムトリップ。ここ2戦京都1400スワンSと京都1600マイルCSで上がり2,3位と終いは堅実。展開が向くか同課に全てが掛かるが、岩田騎手騎乗で大外ぶん回しの末脚で馬券圏内にハマれば面白い。
京都12レース 4歳上2勝クラス
☆9ヤマニンペダラーダ(現在8人気32.4倍)
前走の中京1200では期待を裏切る大敗となってしまったが、2走前の同舞台で4人気5着と人気以下の走りとなったが、この舞台への適正は高いと判断。
前回よりは早いペースになる事が見込め、末脚勝負であればこの馬の出番があってもおかしくない。
◎13○16▲4△5,7,11