一緒にいるだけで幸せ

一日中友人と一緒にいた感覚がする。
友人と一緒に授業を受け、その後は別の友人とまつりに行って出店を見て回って、帰宅してからはまた別の友人と通話していた。

まつりは楽しかった。正直言って出店や神輿などに興味はなかったが、学校が違う友人に会える機会を逃すわけにはいかなかった。
適当に会場を回り、だらだらと友人と過ごす時間は楽しかったのだが、途中で急に頭痛が起こった。
人の多さが原因か、それとも屋台の匂いが原因か。はたまた別の何かかもしれないが、解散間際に撮った写真は頭痛のせいで私だけ顔が死んでいた。横に並んでいた友人と比較すると余計に顔色が悪く見え、笑顔で写ったつもりがまったくの真顔になっていた。

帰宅してからは別の友人と就活について話す予定が入っていたが、あまりにも頭が痛いため断りの連絡を入れようか悩んだ。
だが、いざ通話をし始めると、今までの体調不良が嘘だったかのように回復した。
しかし、調子に乗ってそれから六時間も話し続けていたところ、空腹とPC画面の見すぎでまた体調が悪くなったので、大人しくそれでお開きにすることにした。
気づけば、時刻は深夜二時半を回っていた。

今日は色んなタイプの友人と接する日だったが、誰とどこにいても、どの時間もとても楽しかった。
しかし、どれだけ楽しくとも疲れは溜まるようで、通話を終えて風呂に入って歯磨きをして、あとは日記を書くだけだというところで寝落ちした。
次に目を覚ましたときには昼だったので、どれだけ楽しくとも深夜までの通話は避けようと思う。

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