ワタチク

50年以上、建築・建設の仕事に従事してきました。現在小規模工務店経営、趣味はラジコン飛…

ワタチク

50年以上、建築・建設の仕事に従事してきました。現在小規模工務店経営、趣味はラジコン飛行機です。 近年産業用ドローン操縦も出来るようになったので空撮も楽しみにしています。

最近の記事

東北をドライブ

東北をドライブしました(走行距離約1,500㎞) 福島―三春の滝桜は散って菜の花が満開 宮城―中尊寺の金色堂は撮影禁止 山門は当時のものらしさが    あり思わず写真を撮りました(職業柄)    塩屋岬では美空ひばりの歌が石碑から聞こえました 茨城―袋田の滝(日本三名瀑)は迫力ありました 福島―ころり観音参拝 この年になるとそうありたいのは私だけか

    • 初仕事  ドローンでの外壁点検ができるようになりました。 屋根の点検より難しい緊張しますね

      • 大工さん五十余年木造住宅だけじゃない第3章

        R6年3月17日  しばらく開けてしまいました。 箱物の木工事も単純な材料・作業・加工はスチールやアルミの既製品に代わって大工の仕事は納まり(キッチリと調和のとれた形状)の難しい部分(現場に合わせて加工取付)ばかりで仕事量も激減して現場を何カ所も掛け持ちする状態になったのです。  この状態では職人(従業員)の労働時間は長くなり経費が増して採算が取れなくなってきたのですね、その頃友人の紹介で地元では少し奇抜な住宅設計施工の会社の下請けとしての仕事をしてくれないかと紹介されたので

        • +9

          新潟アザレア展とても鮮やかでした

        東北をドライブ

          新潟アザレア展見てきました、鮮やかなピンク・赤・白・取り交ぜた花びら 見事な展示でした。

          新潟アザレア展見てきました、鮮やかなピンク・赤・白・取り交ぜた花びら 見事な展示でした。

          大工さん五十余年木造住宅だけじゃない第2章

          R6年2月3日   前置きが長くなるので第2章を投稿します・・  大工仕事は木造住宅だけではありません。 50年余り大工をしていた中で経験した大工しごとを回想したいと思います。 小物造作りや農業関係の建物・米乾燥庫など、箱物(コンクリート造・鉄骨造)の木工事・店舗などの内装工事・地震災害の復旧工事等いろんな現場を書き留めてみたいと思います。 小物造りでは初めての経験で特注の棺と葬儀用小物の製作を2人で翌日の朝までかかって完成した19歳のときの強烈な思い出があります。  話がそ

          大工さん五十余年木造住宅だけじゃない第2章

          干し柿ってあの渋いのが 甘くなるそれも旨いのは不思議ですね、 わたしも大好きです。

          干し柿ってあの渋いのが 甘くなるそれも旨いのは不思議ですね、 わたしも大好きです。

          大工さん五十余年木造住宅だけじゃない

          R6年1月10日  記事のエリアに人生の記録など書いてもいいのかと思いながら、 でも誰かが見てくれたらと思います。 今年72歳の私は昭和42年職業訓練所(建築大工科)に入所した。 当時高校受験する同級生は全体の60%くらいだったと思いますが私のように家庭の事情で進学を諦めなければならなかった同級生も何人もいた時代でした、「高校進学しなくても建築士・技能士の資格は取れるから大工になって勉強したらどうか」と担任の先生から訓練所を勧められたのです。  県立訓練所は1年間授業料が無料

          大工さん五十余年木造住宅だけじゃない

          川合の町

          R6年1月7日  画像は私の住んでいる地域の空撮画像です。(ドローン画像) 長野県千曲川が新潟県に入ると日本一長い川、信濃川になります(写真右側)そして写真左からの魚野川(越後山脈からの清流)の合流地点になります。  新潟県中越地域、(魚沼産コシヒカリの里)ですが山間部と平野部の中間に位置するので、山雪も里雪も引き受けている雪の多い地域なのです。  変わった神社を紹介しましたがそこから約1.5㎞です、この地の氏神様は 川合神社 (川と川が合流の地 神社の創建は不詳ですが伝承に

          豪雪地に震災から復旧した神社

          R6年1月4日  初めて記事を投稿します。 何から始めたらいいのかわからないので50年の建築の仕事の中で強烈な印象の物件を紹介したいと思います。  2004年10月23日、当地は震度7の新潟県中越地震の震源地でした。 震源から直線距離で約2,100mの位置にある中山神社は倒壊し、地域の人々は 再建を危ぶまれていました。  当地は積雪3mになることもある豪雪地域なので冬季間の管理は地域の切実な問題なのです。  震災から2年過ぎたとき親友の設計士、S氏(地元出身東京在住)より耐雪

          豪雪地に震災から復旧した神社

          よみがえる記憶

          昨日の石川県能登半島沖地震は私の自宅でも相当な揺れがありました。 2004年10月新潟県中越地震で体験した震度7と繰り返す余震の恐怖がよみがえり、家族に緊張が走りました。(停電・断水・トイレ・食事・移動手段)  被災地の皆さん、1月の寒空のなか大変な避難生活を思うと心が痛みます。

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          ワタチク 初めてなので何もわかりませんが宜しくお願いします。 皆様の投稿を読ませていただきながら参加させていただきます。

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