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人生を振り返ろうと思う#15~~とある電車の中での攻防~

お疲れ様です、カンフルです。

すこし前のこと、家族で神社にお祓いに行ってきました。

今回はただの雑記です。
面白みはなにもないです。。。


昨年いや、一昨年からあまりにもツイてなく、
別れる
車の故障、パンク、事故
転勤、労務悪化、
過労、骨折、入院、手術、リハビリ
そんなにいろいろ一年で訪れるんってくらいにとにかくいろいろあった

厄年ではないけど、厄年の時もとくに何もせずにそのまま過ごしたのが蓄積したのかななんて思ったり・・・

個人的にはお参りとかそういういわゆる神頼みというものをあまり信じないから行ってなかったんですよ

でもここまでいろいろあったので今回神社でいわゆる御祈祷というものをお願いしてやってもらってきました。

やってもらったら何かすっきりしたんですよね。
気持ち的なもので救われる部分があったのかもしれない。
多分『もう大丈夫』という後押しをされたのが精神的によかったのかもしれない。
あとは、お参りはお祓いやお守りを買ったりすることで、
良いことが起これば、『ああ。あのときやっぱりお参りしておいてよかったな』
悪いことが起これば『お参りしたからこれで済んだんだな』と
すこし楽観的にとらえられるし、悪いことじゃないんだなとうがった見方かもしれないけど自分の中では納得できるいい機会になった。

お祓いして蕎麦を食べての母親と電車に座っての帰り道

向かい側に中年の女性が一人、
その隣に学生服を着た荷物がいっぱいの女の子おそらく高校生が座りました。
ガサゴソしてカバンから英語の単語帳を取り出したのですがその際に、銀色の大きな水筒が転げ落ちて、中年女性の足の甲にダイレクトアタック!

中年女性のめちゃくちゃ痛そうな顔
それに気づかず水筒を拾い、埃をはらってカバンにしまうJK
中年女性の眉がすごい角度になる
JKは素知らぬ顔で英単語の勉強開始
中年女性は痛くて足の甲をなでなで
JKそれでも気づかず

母と私はヒヤヒヤ
電車を降りてエスカレーターに乗りながら
母「あれは痛いよ〜」
私「でしょうな。でも気づいてなかったね」
母「落としたんだし、周りの人に大丈夫ですかすみませんって声かけが必要よね」
私「まぁー無理でしょうなそれは。なかなか難しい」
母「すっごく痛いよあれ」
私「そうねー痛っ!って一言出れば気付いたから謝るかもだけど、無言だし気づいてなかったね」
そんな会話

踏まれた女性が一言痛っ!って発すれば、
痛っ!→気づく→謝る→ええよ→平和な車内
だったのになーって思う。

かと言って反射的に痛っ!って出なかったから?我慢したから?結果的に中年女性がフラストレーションを貯めることになったのはとてもかわいそうだった。

別に文句を言うわけでも、
隣りに座ってるJKに、いやがらせをするわけでもなく、ただ足の甲を痛そうにしてるその苦悶の表情はただただ見ていていたたまれない。
それを向かい側の乗客は知っていて、
当の本人のJKだけはそれを知らずに水筒についたホコリを払って勉強を初めていたのはドキドキ?モヤモヤ?しつつも

人間はこれくらい図太く鈍感なほうが生きていけるのではないかと思った。


本日の映画紹介は
アヒルと鴨のコインロッカー
邦画はめったに紹介したりしないのですが、名作だと思います。
濱田岳や瑛太など演技派の方が出ていて面白い映画です。
僕が紹介する映画はネタバレ見てしまうとつまらないのが多いので紹介が難しいなと最近思います•••••笑

皆様お大事に。


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