花束みたいな恋をした。を観た
お久しぶりです。
わたせうです。
依然として良くならない状況下で少し離れた場所に恋人がいる人たちはどうやってうまくコミュニケーション取ってるんだろうか。とか夜になるとめちゃくちゃ考えてしまいます。
先日花束みたいな恋をした。を観て
雑多な感想を書いていこうと思います。
少女マンガに出てくるようなキラキラしたシンデレラストーリーでもなくただただ出会った2人が付き合いその日常を追った記録。
日常をリアルに描いていて、凄く胸が痛くなった。
有村、菅田演じる絹ちゃんと麦の2人の会話が自身に当てはまってるからだ。
多分シーンを切り取って、
ここ凄いわかる、そういえばあの時〇〇もそうだったよね?
と誰しもぶつかるであろうそれぞれのフェーズ毎に立ちはだかる壁が同じだからなのかもしれない。
余談だけど、
3ヶ月セックスしていない彼が話に結婚を持ち出すと不思議がられるらしく、
ぼく1年してねえけど結婚したいとか思ってるから余計不思議がられんのかな???と思った。
もういっこ余談だけど、僕のおばあちゃん家の近くがロケに使われてて勝手に盛り上がり母親に連絡を入れた。
(母は既に観ていて、びっくりするシーンあるから楽しみにしててと言われ、母よこれか…と思った)
個人的に良い演出だったのが
足下の描写。2人の考え、現在の立場ということの暗喩になっていてここも非常に苦しくなった。
何かを得るには何かを犠牲にしてそれを得ているわけで、両方得るって無理なんだなと改めて痛感してしまった…
サブカルあるあるなのかもしれないが、舞台に
京王線沿線の使いやすさがあるんだろうな
下北沢を、筆頭に明大前とか三軒茶屋とか。
今回の舞台は調布でした。
調布で絹と麦の聖地巡礼ができるマップを配布しているそうな。
以上自己満足な拡げ方の感想でした。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました〜
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