見出し画像

銀河の歴史がまた1ページ

ちょうど去年の今頃から観始めてハマった作品がある。
銀河英雄伝説である。

作品自体は作者の田中芳樹さんが40年前に
創元社から出版されたスペースオペラ超大作である。

大きいテーマとして
最良の専制政治と腐敗した民主主義、どちらが人類にとって有益か?というものだ。

ここだけ切り取るとかなりハードルが高いのだが要するに『面の良い男共が宇宙の覇権を賭けてドンパチする』話だ。その中で登場人物らがキラキラと宇宙で瞬いてるのだ。

作者は歴史に造詣が深く登場人物にも要所で、このキャラクターのモデルってコイツだよな???と思わせる場面が登場する。
それも裏を返せば、宇宙に進出しても人類に争いは絶えないし本質は変わらないという事も暗に意味している。
この辺りはガンダムとテーマが似ている。
しかし違う部分でいうと銀英伝は圧倒的に人物と彼らが織りなすドラマと政治に重きが置かれてる。

宇宙に帝国を築いた国家『銀河帝国』と
その圧政から脱出し独立をした『自由惑星同盟』

永遠に続くかと思われた2カ国の戦争は2人の英雄によって大きく動き出す…!!!


是非気になったら是非読んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?