裁判員制度の裁判員を体験③メンバー紹介の巻

開廷!の前に、メンバー紹介。

ダンディーな裁判員1番さん。
音楽教室で講師もされている裁判員2番さん。
ペットの話題で場を盛り上げてくれた裁判員4番さん。
寡黙な裁判員5番さん。
この裁判中、犬を飼うことを決めた裁判員6番さん。
そして、裁判員3番の私の計6名。

さらに、穏やかな口調の補充裁判員1番さん、裁判中も仕事を休まなかった補充裁判員2番さん。
補充裁判員とは、裁判員に欠員が出た場合に代わって裁判員を務めていただく方です(事件によっては最大6名まで)。
裁判にも評議にも加わるのに、評決には加われないというのが、やる気満々の方にとってはちょっと辛いようで、補充裁判員2番さんは「中途半端な立場」と仰ってました。

ちなみに、服装はスーツなどという決まりはありません。
長時間座っていても大丈夫なようにリラックスでき、清潔な服装であれば大丈夫です。
裁判後に会社に行くという方はスーツでしたが、ジーンズ&セーター、ワンピースなど、皆さまざまでした。

裁判官は裁判長、女性裁判官、平成生まれの裁判官のお三方。
もうね、裁判長LOVEです。「裁判官」という職業の方に会うこともまれなので、色々と質問しちゃったりしたのですが(苦笑)、率直にお答えいただき、ありがたかったです。

さぁ、次こそは開廷です。

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