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高次脳機能障害者の特徴④自分がいつを生きているのか分からない


月を間違える

事務で働いているんだが、今日が何月なのかわからない。
毎日日付書くにもかかわらず、盛大に間違えてる。

だいたい春!花粉が飛んでるから!とか
だいたい夏!暑いから!とか
だいたい秋!だいたい冬!みたいに
自分で感じられる体感温度で
ざっくりしか把握してない。

「10日って何曜日ですか?」
「今日って何日だっけ」とかよく聞かれるけど

わたしが知りたい。

日にちを間違える

昨日が何日だとか今日が何日だとか
そういうの全然把握してない。

だから普通に支払いとか引き落としとかも
ミスして催促される。

カレンダーに書けばいいとか言われるけど、
そもそも毎回書くのも忘れるし
なんなら書いてあったことすら忘れるんだが。

なんかいい方法ないかな。
もはや秘書とかマネージャー欲しい。

曜日を間違える

月曜日の次は火曜日、みたいに
月曜日から日曜日まで
順序を覚えているだけだ。
わたしにとったらもはや記号のような意味の無いものだ。

ゴミの日で把握している。
だが出勤する頃には今日が何曜日だったのか忘れる。

時間を間違える

待ち合わせに1時間早く来ただとか、
逆に遅刻するとか、
もはや日常茶飯事。

誰かと待ち合わせだとか予約時間がある時は
ちゃんとスケジュール立てるんだよ。
だが、スケジュール立てる時点で
時間配分と所要時間、待ち合わせ時刻が間違ってる。

仕事みたいに家を出る時間とかがちゃんと決まってて、
それが自分にとって習慣化されてるイベントなら実行するのに問題ないんだけど
待ち合わせだとか予約だとか、
その時々でスケジュールとかが変わったり、単発の予定や突発的なイベントは時間管理上手くいかないことが多い。

そんで上手くいかないと、自己肯定感下がる。


やっぱ秘書かマネージャー…

そういう時間の流れの積み重ねで日々を生きているので
自分の誕生日に驚いてしまう。

え?!もう1年経った?
…いつの間に???みたいな。

んで、
誰かの誕生日を勘違いして覚えたりするもんだから
もう救いようない。

これは、当日に祝ったことも忘れて、5日後に謝罪メッセージを送っているというミス


これは誕生日を1ヶ月勘違いしてさらに
日付も間違えるという痛恨のミス。
※もはやなにも合ってない


結論:周りの人達の寛容さのおかげで
今日も生きている

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