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お茶のお稽古22

22回目のお稽古日記です。

床の間

お軸は、「平常心是道」でした。

「平常心」は「びょうじょうしん」と読むそうです。
平常心が大事であるとも解釈できますが、
「日々そのものが道である」という解釈が元々の意らしいです。
いつもの行いそのものが自分を作っていく、ということなのでしょうか。

お花は、薮椿でした。
開いているお花はやっぱり嬉しい気持ちになります。


お菓子

主菓子は、うさぎやさんのあんこのお菓子だったような気がします。
記憶があいまいです・・・😅

干菓子は、日本一薄お菓子「松風」と桜の和三盆糖でした。
イメージは桜筏だそうで、炉縁の桜筏の絵とリンクして、とても素敵でした。
松風は、パリパリして香ばしく、とても美味しかったです。

八千代棚薄茶点前

前回の旅箪笥に引き続いて、芝点ができる八千代棚を使ってのお点前でした。

八千代棚には、芝点ができるように、板が2枚収納されています。
2回目のお点前では、実際に板を畳の上に出してお稽古しました。

昔の人も外でお茶を一服して楽しんだのでしょうか。
もしかしたら戦国時代には、戦の前にカフェインで頭をスッキリさせたのかもしれません。
いろんな楽しみ方があるお茶が大好きです。

暖かい季節になってきたので、公園や山に行って野点を楽しみたいです😊

感想

この日は着物でお稽古に行きました。
2回目はyoutubeを見ずにやってみたものの、かなりてこずりました。
結局youtubeを見て、夫にも手伝ってもらっいなんとか着れました😅

着付けは大変でしたが、着物を着ると姿勢がよくなって、気持ちも改まり、頑張って良かったです。

目標は、自分でヒョイヒョイと着付けれるようになることです。

またこの日は、他に社中はおらず、マンツーマンのお稽古でした。

先生のお茶碗やご友人とのエピソードをお聞きしたり、着付けを直して頂いたり、細かくお点前を見て頂いたりととても濃い時間を過ごせ、ラッキーでした。

が・・・帰りにバスを降りたら大雨が☔
家まで1分もかからないので、猛ダッシュで帰宅しました。

着付けがんばります!

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