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続 お洒落は足元からっていう話。

前回の続き。

(前の記事から読んでくれたらもう泣いて喜ぶ 笑)

春が終わり、、あっという間に夏がやってくる。

コロナが一向に収まる気配なんてないが、

そんなのお構いなしに、桜は散り、ビールが美味しい季節がやってくるんだろう、、、

なんて想像しつつ、不用不急のなんとかかんとか宣言を守り大人しく過ごす休日。

家でも靴を履く、アメリカンな生活を送るわたし。(⚠︎格好をつけたいわけではなく、安定して座れるから履きたいの。笑 靴、好きだしね。)

ふと、お気に入りのスニーカーに目をやる。あ、、もうすぐ夏、、サンダルほしい〜〜〜🌻


同時に目に入った。

そこにはグレーのサポーターがあった。

え、待てよ。気づいてしまった。

え、わたし、サンダル、、履けないの?

うぉーーー待ってくれ。。。わたしはもう一生履けないのかいな?

いやいや、そんなーー。

まぁ、いいや。忘れるのだ。わたし。仕事では履けないし、、

何よりまだ春だ。そうやって気づかなかったことにした。

そして数日経ち、密を避けつつ買い物へ出かけた。

「このサンダルかわいいね!!」

母と話しながら久しぶりのショッピングを楽しんでいた中の何気ない会話だ。

「かわいいね!!!!え、でも履けないよ〜〜」「そっか〜」なんていう会話が続いた。

あ、そうだった。わたし、履けないんだ、、

ガーーンガーーンガーーンまたもボクシングで負けた時に鳴るアレが頭の中に鳴り響いた。

そんな出来事から1週間経った今、、え、待ってやっぱりあれめっちゃかわいい。。。セールだったからもうないかも。

まぁ、あれじゃなくてもいい。しかし、

サンダルは履きたいの!!!絶対に!!

子どものように駄々をこねるわけではないが、

そんな気持ちだ。履きたい履きたい履きたい。そうやって地団駄を踏んでみたい笑

そんな、気持ちだ。葛藤が続いている。


本当に履けないのか、、サポーターをつけていてもスニーカーの時みたいに諦めなければ見つかるのではないのか、、そんなことを考えながらスマホと睨めっこしている。

サポーターをずっとつけなければならなくなったことは、本当に悲しかった。だけれども、履きたいと思えるスニーカーとも出会えた。

こんな経験から、やっぱり諦めなければ叶うんではないかと思っている。

そして密かな夢もできた。




サポーターと生きる人生、悪くない。

最後まで読んでくださってありがとうございます。






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