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自粛ムードと戦う

今年は元旦からすごいことが起きていますね
今までの人生の中で元旦からこんなぶっ飛んだことが起きたことは初めてだったので、いよいよ地球の神様は日本人に対し本格的な禊をしてきたと思っています
マスコミ各社も被災地に続々と赴いていますが、連日のように被災者を見せ物のように報道し続ける内容に辟易し、私は一切テレビや動画を見ていません
被災者が望んでいるのは報道ではなく救援物資と情報だけです


何も感じない政治家

今までの震災と今回の大惨事は何が違うのかというと、能登半島という地政学上、救援物資が届きにくい場所での被災地になっていてボランティアやレスキュー隊員が現地に行きにくくなっているところだと思います
家屋の下敷きになっている住民が多くいるということですがそもそも救助活動をする人がすぐに現地に行けないほどの陸の孤島ですぐに救助をすることもできず、現地では何もできず見殺し状態で息を引き取る方が多いです

また、本来ならば災害に対して真摯に取り組まなければならない政治家は全員とは言いませんが、お正月気分で緊張感がまったく感じられません
増税メガネは新年会をはしごし、馳浩県知事は東京に帰省していて石川県にすぐに戻ることはしていなく、山本太郎は被災地で救援物資を輸送したアピールだけで現地の被災者のための少ない炊き出しのカレーを食べてしまう始末
すべての政治家が無能とまでは言いませんが、政治家のこの国に対するスタンス(いわゆる本気度)が緩みすぎていると感じるのは私だけではないはずです

義援金にもケチっぷりが出ている

大災害が起きると各国、著名人からの義援金の額が公表されますがそこでも日本政府のぬるま湯具合が出ています

  • アメリカ 1,400万円

  • 台湾 6,000万円

  • 中国 韓国 義援金なし

  • 北朝鮮 金正恩からの手紙1通

  • HIKAKIN 1,000万円

  • YOSHIKI 1,000万円

  • 大谷翔平 1億4,500万円

  • 日本政府 40億円

日本政府はフィリピンやウクライナ、イスラエルに5,000億円を支援金を出しているのに、日本国内の災害には40億円しか出していません
日本国民の税金を何だと思っているのでしょうか、災害が起きたときにこれしか出さない政府に多くの税金を納めたいと思うでしょうか
世間とかけ離れた人たちが政治をしていますが、これ以上国民を悲しませるような政策はしないでほしいと感じます

自粛ムードを促すマスコミ

今まで大災害や疫病が流行ったときにどのような報道が今後予想されるかを考えると、「自粛ムード」を流し、日本国内の経済をさらに不景気にする情報を流してくることが予想されます
しかし自粛ムードで経済は良くなることはないので、今まで以上にお金を遊びに使ったほうがいいでしょう
よく富山や石川に旅行に行ったりすると震災の二次災害が怖いので旅館をキャンセルをしたという話を聞きますが、私はそういう時だからこそ旅行に行ってお金をたくさん使ったほうがいいと考えています
ふるさと納税でその市に税金を収める動きもあると思いますが、もっといいのは自分たちが現地に旅行をして旅館や飲食を利用して直接お金を使うことだと思います
富山湾には冬にしか食べられない魚介類がたくさんあると聞きます
2月の連休を使って富山に旅行しようと本気で考えています

同じ日本人として観光で大いにお金を使い、地域の経済が少しでも潤えばその使ったお金は生きたお金として、被災地復興に向けて強力なバックアップになるはずです
北陸新幹線は早々に復旧しましたので、お金や時間がある人は旅行という遊びで経済を下支えしていきましょう

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