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「今」の気持ちを大切に。

こんにちは。
今日から2月ですね。
今年は124年ぶりに暦の関係で、節分が2月3日ではなく2月2日になり、立春が2月3日になるとのこと。豆まきする予定の方は1日前倒しなのでお間違いなきように!

ちょうど一年前の今日、
2020年2月1日は私にとって大切な思い出がある日です。

一つはオリジナルブランドの【W*ARoMa HERB(ワロマハーブ)】から新商品「和温香-waonko-」が発売されたこと。農薬不使用の日本のハーブをふんだんに使った『温めセルフケアグッズ』を発売開始しました。
発売から1年が経ち、コロナの影響で自宅で過ごす時間も増えていることから、男女問わず多くの方にご利用いただき、とても嬉しく思っています!
一つ一つ手作業で丁寧に作られた製品、日本の森の中で深呼吸しているような香り、穏やかで安心感のある温かさで、ホッと一息つける【自分時間】を過ごすのに欠かせないものとなってきています。
ご愛用頂いている皆様、お取扱い頂いているショップの皆様、心を込めて作ってくださる生産者・農家の皆様、本当にありがとうございます。

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そしてもう一つの大切な思い出は、EMBA認定のエサレンプラクティショナーのプログラムでバリに1ヶ月行ったことです。昨年の2月1日に日本を経ち、バリに着きました。あの頃は武漢でコロナが流行りだした頃。不安はありながらも、私にとって「エサレン」との出会いは、「ハーブボール」の次に大きな出会いだったので、絶対行きたかったのです(この話はまた改めて書きたいと思います)。

約15年ぶりのバリは、空港も街もとても変わっていたけれど、人は変わらずに優しいし、一本道を入ると昔のバリと同じ香りがしてとても懐かしい感じでした。あの日は、この1ヶ月どんなことが起きるのか、心も体も何を感じるのか、不安とワクワクと期待と高揚と色々な感情が混ざっていたことを覚えています。

結果的に言うと、1か月間のバリ研修は無事に終えられたのですが、本当に濃厚な時間だったし、ここでの経験はこれから生きていくうえで、絶対的に欠かせないものだし、この経験がない人生は考えられないし、今回の人生のすべての土台となり、過去と今と未来を繋ぐような大きな経験となりました。

その始まりの一日が2020年2月1日。
あっという間に一年が経ったけれど、今も目を閉じると鮮明に映像が思い出せます。香りも色も音も風も、触れることも触れられることも、全身を使って踊って歌って笑って表現することも、泣いて叫んで苦しんだことも、どれも大切な思い出です。


今回のタイトル、「今の気持ちを大切に」。
この意味は、今も世界的にコロナが収束せず、不安な日々が続き、行動が制限される生活が続いていますが、その中でも「自分の今の気持ち」を大切に生きていきたいということです。
コロナのせいにして出来ない、諦めるのではなく、自分がやりたいこと、伝えたいこと、叶えたい夢は変える必要がないし、実現するために行動していいのです。ただし、やり方や使うツールが変わったり、少し遠回りになることがあるというだけのこと。

「今、私は何を感じているのだろうか」
「今、私は何をやりたいのだろうか」
「今、なぜ・・・」

過去でも未来でもなく、「今を生きる」。
エサレンのベースに流れる概念でもあります。
今を感じ、今を生きる。

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混沌とした時代がまだ続く世の中だからこそ、「今」にフォーカスして生きることが大切だと思います。私が伝えている、「誰かのためじゃなく、ワタシを生きる」というコンセプトも「今を生きる」ということにもつながっています。ワタシを生きるためには、今何を感じているのか、今何をしたいのか、今何を考えているのかがとても大切で、それを知ることが第一ステップだからです。

昨年バリで学んだこと、私が感じたことを思い出しながら、少しずつ言葉にしていきたいと思います。きっとバリで経験したことは、今を生きる皆様にも通じると思うから。

昨年を振り返りながら、今感じたことをまたここで表現していきたいと思います。

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