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【時々、キョクチョー日記①】


初めての方もそうでない方もこんにちは。森山事務所の事務局長、きりです。
えーっと、局長なんて言いながら、特定の政治家を応援するのも政治活動を手伝うのも初めてなのですが。そんな私がなぜそう呼ばれているのかと言うと、一人しかいない事務所の中、繰り上がり方式でいつの間にか「キョクチョー」に任命されたからです。

最近、キョクチョーの他にも思いがけない肩書きがうまれました。それは「ブロガー」です。キョクチョーにブロガーに肩書きが一人歩きして戸惑っておりますが、どうせなら虎の威を借りたつもりで、時々、森山幸治とそのまわりの出来事について皆さんにお伝えできればと思います。

というわけで、最初は自己紹介がてら少し私の話を。
突然ですが、私は「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである。」という一節を割と本気で信じております。

正直、テレビでやってる政治の話は大きすぎてピンとこないし、国会は足の引っ張り合いで悪口言い合って肝心な政策がよく見えてこないし、私みたいに小さな人間があれこれ言及するよりも、自分の足元を見つめて半径1メートルから楽しい暮らしを考えていった方がいい。
実際、一億総活躍だのトリクルダウンだの、お上が何を言っても私たちの生活は変わらない。あ、だけど消費税は増税したね。

そんな時に森山さんと出会いました。森山さんは人の懐に入り込むのが上手なので「ちょっとご飯行こうや」「このイベントヤベーけん」なんて誘われているうちに、私は客から友人(?)、スタッフ、そしてキョクチョーと形を変えて今に至るわけです。なんと職業がDJ議員とのことで、あれこれ付き合っているうちに気づけば小さな私の生活に「政治」という分野が現れて、友達のお店に行く感覚で議会の傍聴にも行って、今では一緒に朝の街宣活動までするように。

なんで森山さんと仲良くなったのかなって考えてみたら、それは多分、足元を見つめるのが得意な人だったからだと思う。てことは、政治ってまあまあ自分の近くにある話なんじゃないのって気づいたんですが。今日はこのへんで。

最後にキョクチョーらしく業務連絡。表町ベースでは一緒にボランティアしてくれる人を募集中です。
あと事務所お菓子の配分ペースを誤り、塩気のあるタイプのやつがなくて困っています。

「サウダーヂな夜」という変わったカフェバーで創刊された「週刊私自身」がいつの間にか私の代名詞。岡山でひっそりといつも自分のことばかり書いてます。