テレワークで引っ越しを考える（11）～電源足りない問題

多くの家庭では標準30A電源が標準で40Aまで拡張可能になっているのが普通。

でもね。エアコン3台にパソコン5台、液晶モニタ6台に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、さらにはレーザープリンターまで稼働させ、そこにテレビにビデオまで入ってくると30Aで足りるわけなく、40Aでもギリギリ。
全部同時に使うことはないにせよ、40Aは必須。
お部屋の中のコンセントもたいていは1部屋に2口が2つで、分電盤を見ると20Aがマックス。
さらにはエアコンには専用コンセントが必要。

そうすると最低でもエアコンの専用コンセントが必要ですし、リビングがキッチン込みで20畳を越えてるようなら200Vの回線も推奨。

するとね、分電盤も8系統でなく、最低10、出来れば12系統のものに変えてもらわないといけないですし、コンセントの増設工事も必須。

URの事務所に相談したら分電盤は無料で変えてくれた。
コンセントの増設は1箇所で2万円くらい。賃貸なんで自分の資産ではなく、掛け捨てになりますが、これくらいの投資は絶対必須。こちらもURだと模様替え申請を出せばOKだそうで。

僕の後に住む人はラッキーに違いない(笑)