勅使河原

おまえの救いにはならない

勅使河原

おまえの救いにはならない

最近の記事

そして君の想い受け取るまで

たとえ1億光年離れてたって 鼻垂れて立ってるなんてことはしないのさ 書きたいことはたくさんあるが、なかなかまとまった文章にすることが難しい日々が続いている。 かつ、取り上げるにしても難しい話題ばかりなので、書くのをためらうことも多い。 なので今回は創作の裏話でもしようと思う。 SNSに流そうとすると興味のない人にまで届いてしまって迷惑なんじゃないかと尻込みしてしまっていたので、ほとんど誰も見てないここでくだらん設定や裏話なども全部話していくよ。 キャラ設定について 「

    • どうかおまえの心の中だけでは、生き生きと生きることが出来ていたことにしてくれないか。本当の本来のおれはまるで屍のようで幻滅してしまったとしても。

      • 19歳の地図①「大きな壁」

        ※19~20歳頃に書いた散文を供養いたします。 目の前には大きな壁が立っている。 ある人は、そこで行き止まりだと信じ、来た道を引き返した。 ある人は、しばらくうろうろして壁の大きさを測った後、力ずくで登っていった。 ある人は、身の周りにある道具を使い、壁に穴をあけ始めた。 力任せに壁に突進するうちに、やっと人が一人通れる位の穴が出来たので、そこをくぐり抜けていった。 しかしある人は、後に通る人の通りやすいようにと、完全に壁を2つに割った。 そしてある人は、今まで習った知

        • こないだの記事の補足なんですけど、創作界隈に来てからよその子を描かせていただくことも多くなってて、そういうのも作者さんのためというよりかは自分が描きたいからという気持ちで描いています。全ての絵は自分の欲求のためなのです。不快にさせてしまったらすみません

        そして君の想い受け取るまで

        • どうかおまえの心の中だけでは、生き生きと生きることが出来ていたことにしてくれないか。本当の本来のおれはまるで屍のようで幻滅してしまったとしても。

        • 19歳の地図①「大きな壁」

        • こないだの記事の補足なんですけど、創作界隈に来てからよその子を描かせていただくことも多くなってて、そういうのも作者さんのためというよりかは自分が描きたいからという気持ちで描いています。全ての絵は自分の欲求のためなのです。不快にさせてしまったらすみません

          街が夢見ているうちに

          僕は君の似顔絵を描く 世の中に、絵を描く人というのは、ようさんいる。 そりゃあもうたくさん。ようけ。ぎょうさん。 自分もその中の1人なわけだが、実は絵を描いていく中でわかったことがある。 自分、そんなに絵描くの好きとちゃうかったわ。 これまでのこと 子どもの頃から、絵を描くのが好きだった。 人の絵を描くことは苦手だったが、猫が好きだったので、猫の絵をたくさん描いた。 そのうちその猫は擬人化されて、キャラクターになった。 小学生の頃はその擬人化された猫のキャラクターが主

          街が夢見ているうちに

          てか多分参加者全員港区女子の可能性ある、怖くなってきた Tokyoこわい

          てか多分参加者全員港区女子の可能性ある、怖くなってきた Tokyoこわい

          明日は東京コミティアに、参ります。 東京ビッグサイトの時点で迷子確定です。

          明日は東京コミティアに、参ります。 東京ビッグサイトの時点で迷子確定です。

          初めてサークル参加したもんだから多分粗相しまくったと思う、ご迷惑かけたかもなあと反省しながら、寝る

          初めてサークル参加したもんだから多分粗相しまくったと思う、ご迷惑かけたかもなあと反省しながら、寝る

          どんな言葉並べても

          君を称えるには 足りないから 今回のイベント関西コミティア70では、新刊として「はなむけ」というタイトルの本を出した。 この話は現在連載中の「cobalt」の前日譚にあたるエピソードとして構想があったが、「cobalt」では触れる機会がないため、イベントに際して描き下ろすことにした。 作中では主人公の小水葱(こなぎ)と片想い相手である由里香(ゆりか)の三度にわたる決別を描いている。 …この物語は、実は作者自身の決別の意味も込めている。 出来上がった漫画に対してああだこうだ

          どんな言葉並べても

          感じるまま感じることだけをするよ

          冒険でしょでしょ!? みなさんは、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品をご存じでしょうか。 筆者は、実はこの作品のドンピシャの世代なのです。 以前自己紹介記事にも書いたように、平成に生まれ育ったアラサーのため、青春時代を涼宮ハルヒシリーズと共に過ごした。 アニメから入り、原作のライトノベルも読破し、なんなら父親にも読ませ、二次創作に関しては全てのCPものを美味しくいただき、YouTubeでMADを見漁り、性転換ものまで全て食らいつくした。 高校に入ってすぐ、ハルヒの好き語りをし

          感じるまま感じることだけをするよ

          コミティア終わったら一区切りみたいな感覚があるので、区切りがつくのが怖い部分がある

          コミティア終わったら一区切りみたいな感覚があるので、区切りがつくのが怖い部分がある

          君が置いてった言葉だけ ポケットの中で握りしめた

          手のひらになじんだ感触を 忘れたくないから ゴールデンウィーク前半戦が終わろうとしている。 この3連休は、久しぶりか初めてくらいにまともに「ゴールデンウィーク」をエンジョイした。 思い出せる限り、ゴールデンウィークなんてのはいつも部活かバイトか仕事で塗りつぶされていたので、自分がゴールデンウィークの「消費者」として楽しむのは本当に思い出せないくらい久しぶりのことだった。 以前の記事にも書いたように、学生時代の同期二人が遊びに来てくれた。 なのでこの3日間ばかりは観光客に擬

          君が置いてった言葉だけ ポケットの中で握りしめた

          みんなが令和6年を生きる中、ひとり平成36年を生きている

          みんなが令和6年を生きる中、ひとり平成36年を生きている

          誰もいない ここには私一人きりで

          本日、ツイッター(X)の方で創作漫画の最新話を公開した。 いいねやリツイート、感想、一つ一つの反応が嬉しくてありがたくてたまらない。 だがその一方で、「前回よりも反応が少ない」とかそんな小さなことで不安になってしまう自分がいて、弱ってしまう。これに関しては連載当初からずっとそう。数目的や数重視では決してないのに、振り回されてどうにもしんどい。どないかならんかよ。 今日はせっかく創作漫画を更新したことだし、創作の話でもしようと思う。 備忘録も兼ねて、当方のやり方や考え方をまと

          誰もいない ここには私一人きりで

          ハッピーバースデー、自分 cobaltを描けたから、人生間違ってなかったなと思えています。

          ハッピーバースデー、自分 cobaltを描けたから、人生間違ってなかったなと思えています。

          生きてりゃいずれぶち当たる壁

          そいつは前に進んでいってる証拠だぜ ここに書きたいことはたくさんあるが、いざ書こうと思うと何から書いていいのかわからない。漠然と最低限毎週日曜日には1本更新するかという考えが固まりつつあるが、それもいきなり重い話を書くのは憚られる。 というわけで今日は軽いジャブとして、日記のようにしたためることにした。 金曜日の話 今週金曜日は、職場の後輩が晴れて正式に自分と同業者になれたということで、そのお祝いがあると聞かされていた。 会費は約5000円。決して安くはないが、会場と言

          生きてりゃいずれぶち当たる壁