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【28分で8曲】新しく出会った曲(2023/06)

前置き

いつもご覧いただきありがとうございます。
このnoteでは、私が2023年6月に聴いた曲の中で
琴線に触れたもの(= 推し曲)を紹介します。

※なお、6月リリースとは限りません。ご承知おきください。

【28分で8曲】新しく出会った曲(2023/06)

[1] 埋立地 / ermhoi (with the Attention Please)

6月頭の日比谷音楽祭2023で聞きました。
自然豊かな森を背景にした日比谷公園の特設ステージにて、
ermhoiさんはハープを抱えて演奏しながら歌っていました。

(ermhoiさんはmillenium paradeの女性ボーカルとして有名な方です。)

芝生に座りながら、アコースティックな演奏と綺麗な歌声に浸る時間は本当に幸せそのものでした。

本当に自由そうに音楽をしている姿を見て、自分も自由になるための元気をもらえたようでした。
これからも応援したいアーティストです。

[2] シャンティ / wotaku feat. KAITO

いわゆる「新しいボカロ曲」です。リリースされたのは半年前位でしょうか。恥ずかしながら6月に聴きました。

アジアンな音色、ヘビーなK-POPのような低音などが心に刺さりました。

リズムが不規則でずっと飽きない・ダークな世界観がかっこいい・MVの完成度が高い…
完成された一曲、という印象です。

[3] BORDER / WurtS

このMVでサカモトデイズにハマりました。

肩の力が抜けていて、「力み」がないけどカッコいい…
そういうイメージがサカモトデイズとWurtSを繋いでいます。

ちなみにジャンプ公式の、他の映像作品もとてもカッコいいです。
私個人のおススメは「チェンソーマン9巻記念」と「HUNTERxHUNTER―念能力者たち―」です。

[4-6] ☆カネコアヤノさんの楽曲

④タオルケットは穏やかな / カネコアヤノ

⑤愛のままを / カネコアヤノ

⑥光の方へ / カネコアヤノ

6月の一番嬉しかった出来事は、
カネコアヤノさんに出会ったことかもしれません。
それくらい、いまカネコアヤノさんに心酔しています。

今の形になるほどに アイスキャンディー 熊のぬいぐるみ
大事にするのが 大変に なるのはなぜだろう

カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』

みんなには恥ずかしくて 言えはしないけど
お守りみたいな 言葉があって
できるだけ わかりやすく返すね
胸の奥の燃える想いを

カネコアヤノ『愛のままを』

こんな歌詞を書ける、全身全霊で表現できるカネコアヤノさんのことが、
羨ましくて、尊敬で、大好きです。

私の個人的な解釈ですが、

カネコアヤノさんは苦しさや「普通じゃない」ということを
隠したり他人と合わせたりせず、
そしてその感覚を、音楽と歌詞の世界に持ってくることで
みんなに伝えることができる人なんだな、と感じています。


私が憧れるアーティストです。


[7] ハカハカイプリンセス (Prod. Shogo Nomura) / りむる(CV:をとは)

温度差で風邪をひきそうですが、この曲も6月に出会った大きな一曲です。

聞いたことのない、めまぐるしい展開変化と可愛くて歪んだキャラクターが魅力的です。

話は少し脱線しますが、「ヤンデレ」や「病み×ポップ」などのジャンルが、どんどん市民権を得つつあるように感じています。

それとも自分が最近そういうコンテンツを多く摂取しているだけでしょうか…??

[8] Hung Up / Young Juvenile Yourth

6月最後はこちらの楽曲です。
Young Juvenile Youth(YJY)はたしか2012~2019年頃に活動していたアーティストです。ジャンルはエレクトロポップ?

この曲は(おそらく)YJYの最後のリリース曲となっています。
そしてagnès b(アニエスベー)とコラボした際の楽曲でもあります。

―――そういった外情報もありますが、私から言えることは少ないですし、良かったら曲を聞いてみてもらえると嬉しいです。


自分は6月の半分以上の日は、作業をしながら何の気なく
この曲を聞いていたと思います。

このnoteを書くにあたり、
「そういえば自分が沢山聴いてたのは『Hung Up』だったかも…」
と気づくことが出来ました。

曲自体も刺激が強いものではありませんから、
気にしていなかったら通り過ぎていたかもしれない自分の「好き」の1つを
こうして書き留められたことが、嬉しかったです。


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