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来年の我に捧ぐ夏の過ごし方 2019 Summer

2018年は猛暑に悩まされ、熱気の対処法探しに奔走し、ようやく段取りに慣れてきた頃には秋が来て、来年はもう大丈夫だろうと思っていたのに……

いざ2019年の夏が来ると何もかも忘れてまた猛暑に翻弄されてしまった。このままでは来年もそのまた来年も同じパターンが永遠に起こり続けることが想定されるため、来年の自分に向けて、今年の夏に学び取った1日の過ごし方を記録しておくことにする。

なぜわざわざnoteにアップロードするかというと、スマホのメモ帳に残しておく程度ではこの記録の存在自体を忘れかねないからで、noteにアップしさえすれば「去年の今ごろどうしてたかな〜」と見返す確率が高まるし、まあ要するにセルフリマインダーの機能ということだ。

自分だけに向けて書いたメモなので、自分以外の人が読んでも意味がわからないだろうけど、「線維筋痛症の人ってここまで布団を敷きまくらないと痛くて眠れないんだ」とか、「筋痛性脳脊髄炎の人ってここまで頭を冷やさないと意識が朦朧として生活できないんだ」とか、まあ、なんらかの学びはあるかもしれないけど別に学ばなくてもいいです。他者の生活からいちいち学んでたら疲れますから、みなさん自分の健康第一(KKDI)でお願いしたいところです。


重要アイテム

・氷のう、氷枕、サーモスの氷のう入れ
意識朦朧に効果はあるが、冷やしすぎると自律神経が狂って平衡感覚がおかしくなるので気を付ける。

・首に巻く保冷剤
お風呂前の廊下移動やトイレで活躍。

・ハンディファン
1階と2階のトイレに設置して顔を冷やす。顔を水で濡らし気化熱を活用すると意識がはっきりして良い。

・ガーゼケット
足が冷えると自律神経が狂うので靴下を脱いだらガーゼケットを掛ける。

・除湿機
2階を空ける時は除湿機を付けて湿度を下げておく。温風と爆音が出るので滞在時には使いにくい。

・2階扇風機
1階和室へ避難する際、廊下側に風量3で風を送ることでトイレを涼しく保つ。サーキュレーターも置く。

注意事項

・胃腸を冷やしすぎない

2018年はアイスを食べすぎて胃腸を悪くして、それきっかけか1ヶ月も寝込み続けた。なのに2019年もゼリーを食べすぎて胃腸を悪くし、寝込み期間は短くて済んだものの大変に辛い思いをした。6月半ばに胃腸きっかけで風邪になったが、9月半ば現在も胃腸は治らず、豆腐とかまぼこばかり食べ続けている。食事において好きなものが食べられないと士気が下がるので、いくら暑いからといっても、アイスやゼリーなどおやつ程度の分際の食べ物で胃腸を悪くするのは良くない。どうしても食べたいなら1日以上空けるとか、温かいお茶を最後に飲むとか、胃腸を定期的に温めていくことが大事。腸が弱っていると慢性疲労症候群的な症状も強まるように感じる。

・風に当たりすぎない

扇風機やサーキュレーター、エアコンの風など、直風に注意。抵抗力が下がっているためすぐに風邪をひく。夏は冬より風邪をひきやすいと心得よ。2019年はバルミューダの扇風機に浮かれて風を浴びていたら風邪をひいた。風呂上がりなど気化熱で体温が奪われる時、髪が濡れている時も要注意。休憩が必要な時、髪が乾かせない時はガーゼケットを身体や首にかけ、器官や肺を暖める。


・氷を当てすぎない

意識が朦朧とする時、頭が燃えるように暑い時は氷のうを当てると確かに楽になる。しかしそうでない時、ただなんとなく涼しいから氷を当て続けるのは自律神経が乱れやすくなるので注意。風呂上がりで熱い時も、自然に熱が引くのを待った方が懸命。氷を当てるなら場所をこまめに変えるなど工夫を。


・水を飲みすぎない

動くと暑くてつい水を飲んでしまうが、飲みすぎると浮腫むし、夜中のトイレが近くなり眠りが浅くなるので気を付ける。


・適度に動く

暑いからといってじっと一点に寝続けたり座り続けていると血流が滞り自律神経が乱れる。定期的に起き上がり、布団の上で腕を振るとか、お尻で歩くとか、創作ダンスを踊るとかすると、身体もほぐれて痛みもやわらぎ、調子が良い。

1日の流れ

起床→ベッドの上で軽く動く→朝ごはん→お風呂→1階和室で過ごす→お昼ごはん→夕方2階へ散歩→1階和室へ戻る→夜ごはん→お風呂→1階和室で過ごす→2階へ→眠くなるものを見る→寝る


寝具(敷くもの)

ベッド木枠→リクライニングマットレス→こたつ布団(横向け=長辺を上下に配置。中央の凹みが腰の真下に来ないよう、頭側を10センチほど開けて配置する。短辺は壁側は短く、床側に長く。余った分はベッド下に入れ込む)毛布3枚(順番:ピンク、フチあり白、フチなし長毛白。頭側でフチが重なると中央が凹み腰が沈むので、下に敷いたこたつ布団とヘッドボードの間部分に収まるようにする)→こたつ布団(縦向け。中央に配置)→TEIJINの敷パッド→フランスベッドのウールキルティング敷パッド→麻の中綿布団を2枚重ね

〈注意!腰が沈むと翌日突っ張って大変。また、クッション性が低いとヒリヒリして寝付けないので、へたり具合など確認。〉

寝具(掛けるもの)

・ブルーのガーゼケットの場合
これ1枚だと寒いので空調に気を付ける。25度風量1がベストか?喉痛に注意。

・ピンクのペイズリー柄の羽毛布団
カバーは掛けずに使う。羽毛布団にしては軽いが、重量を感じる場合はヒリヒリして寝付けない場合あり。

・夜中に頭が熱くて目覚める時
空調を下げて頭を冷やす。23度風量1が良好。この場合ガーゼケットだと寒くて雪山の夢を見るので、ピンクの羽毛布団をかける。頭が熱くならない場合、ガーゼケットの方が痛みがないので寝付きやすい。

寝る前

かゆみ止めとお手洗いを完全に済ませてから就寝すると睡眠の質が高まる。

枕元に用意するもの
氷のう(2個以上)、必要なら氷枕

目覚め

室温を下げて寝た場合、25度風量3程度にしてからベッドを出る。眩しさに目を慣らすため、数十分かけ、カーテンは少しずつ開けるていく。

朝ごはん

白ご飯、のり、フルーツ(消化よく、皮は剥く)、番茶のチンしたやつ(胃腸を温めるため)

2階の空調を整える

クーラー25度風量5、除湿機オン、扇風機風量3首振り(トイレに風を送る)、トイレ前サーキュレーター風量1(風の流れを作る)、カーテンを全て閉めて遮熱

1階和室へ移動

・敷くもの
父の敷布団→母の敷布団→白い羽毛掛け布団→TEIJINのなみなみ敷パッド→青いペラペラガーゼ敷パッド(二つ折り)→青い麻の中綿布団2枚重ね

・枕元用意
氷のう2個以上(サーモスの氷容器)、水ボトル(KINTOの大きめお盆)、ヘアブラシ、ドライヤー、バスタオル(枕に1枚、フックに1枚)

・背もたれ用セッティング
布団と壁の間に2階のソファの肘掛けのグレーのやつ挟む→壁に羽根クッション(2階の無印の長毛カバー白)を壁際に→スウェーデンのU字のでかいやつ→穴を百均の丸で埋める→無印の低反発→中綿クッション(1階のベージュ)

朝のお風呂(準備)

カワックで涼風を付ける(気化熱で寒すぎ注意)、脱衣場と廊下の棚にサーキュレーター設置(風量1〜2、風邪注意)、首に保冷剤入りのやつを巻いてから廊下に出る、介護者も2個保冷剤を巻く(首、たすきがけで背中から脇)

入浴

お湯の温度は足裏の血液循環が感じられる程度の高さにする。真夏は40°C、初秋は41°Cが適当。入浴しながら顔と首にシャワーで冷水を浴びる。髪を水で濡らすと風を引くので冷やしすぎないよう気を付ける!温まりすぎると後で熱が引かないのでサッと入る程度で。

昼食・夕食・おやつ

冷たいものを食べすぎないよう気を付けること。冷麺やざる蕎麦を食べるなら、温かいスープやお茶を最後に飲んで胃腸を温める。昼食はパンとスープと卵料理にすると腹持ちがちょうどよい。おやつにアイスやゼリーを連日食べると確実に胃腸を壊すので厳重注意。

夕方〜夜

下肢の血行促進のため、西日が落ち着いた頃(17時以降)に2階へ行く。階段は1日2往復以上すると足裏がじんじんして眠れないので注意。日が沈む前に1階に戻る。日が落ちて窓の外がギリ明るいくらいになったら1日で初めての照明点灯。電気をつけるタイミングを間違うと、平衡感覚が狂ってしんどくなるので気を付ける(2階の部屋の縦軸と横軸がわからなくなる)。夜のお風呂は朝同様の手順。撤収の時刻がきたら、先に2階の電気をつけておいてもらってから、2階へ上がる。以下「寝具」の項目へ続き、毎日無限ループ。


2020年の自分へ

2020年こそはできれば風邪をひいたり胃腸を壊したりすることなく快適なライフを過ごせるといいね!でも失敗しても自分のせいじゃないから全く落ち込む必要はありません。あとどうぶつの森ニンテンドースイッチ版が発売されてるはずだけど調子はどうですか?あまりどうぶつにパシられないように気をつけてね……

2019年の自分より
愛をこめてみたりなんかして
しあの


HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞