3月10日（火）冗談を言おうという強い気持ち

【読みもの】

冗談を言うには強い気持ちが必要である。自らの言動によって他者を笑わせようといういう気概なくして冗談など言えようはずもない。

日々誰かに笑わせていただいていると忘れてしまいがちだが、笑うのはまだ簡単な方である。「笑う⇔笑わせる」という構造において、圧倒的ラクをしているのが笑う側なのは目にも耳にも明らかだ。

テレビを見ていて、自分的にはあんまり面白くないと思っている芸人さんが薄っすらと滑りつつも滑っていることを指摘されないという地獄を見たとき、「なんやしょーもない、こんな程度やったらうちの方がまだおもろいこと言えるわ」と考えたことが誰しも一度くらいあるのではなかろうか（あるやんな？）（なかったらどうしよう）（うちは、ありました、過去に……）。

しかしそのような思い上がりは間違いも間違いすぎの大間違いであり、然程に自分が面白かったのなら今頃そのあんまり面白くない芸人さんに代わってテレビに出ているのは紛れもないこの私、ということになってしまうのである。

笑うのはまだラク、しかし笑わせるのは茨の道だ。そういう意味では、以前の私は面白いか面白くないかはさておき、笑わせようという気概だけはあった。気概があるだけマシだったのだ。

これからはもう少し冗談を言おうという強い気持ちを持って生きていこう。

昔はもうちょっと冗談を言おうという強い気持ちのあるnoteだったのに、今では弱音ばかりになってしまって、すみま千円……（０点の冗談）。

【個人的なできごと記録】

ぬいぐるみのおともだち部隊にすみっコぐらしのねこちゃんとピンクたぴおかが加入した！かわいさがましましになって嬉しいね☺️

すみっこぐらしの話をしている時とおもしろに関する話をしている時とで人格が別になっている気がする。二重人格だったらどうしよう……

かわいいね☺️☺️☺️

みんなのフォトギャラリーから本記事のヘッダーにも使わせていただいた、聞く里さんという方のイラストと文章がセンスの塊すぎてめちゃくちゃ笑ってしまった。肩幅のある絵が昔から好きすぎるのはなぜなのか……

中学生のころ、「肉襦袢」が友達と自分の２人間においてのみの流行語だったことを思い出した。交換日記もしてたけど、アレはどこに行ったのか、そして彼女は今なにをしているのか、連絡無精の末路として「何も知らない」という状況にある。連絡って大事ですね……