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私が樋口なづなと出会ってからの話



2019年8月26日、たまたま行った夏フェスでなづちゃんの歌声を初めて聞いて、そこから存在を知って、歌ってみたに辿り着いて、歌ってみたの感想を伝えたくなって会いに行った9月19日から約3年5ヶ月。

存在を知ってから会いに行くまでで一つの記事が書けてしまうくらい、我ながら結構運命的な出会いだったなって思ってます()オタクってそういうもんですよね()



そんな感じで、意気揚々と現場デビューした…と思いきや、9月19日、初めて会った日のツイートはこちら↓




めっちゃ病んでいてワロタ(真顔)


(これは自分が悪いっていうだけのエピソードなんですけど)当時フィーチャー曲の期間で内部イベントをやっていたので、スパガメンバーがSRでほぼ毎日個人配信していて、なづちゃんのことを知った自分は何日かその配信を見てたんですよね。それで少額課金してギリギリ壇上にいるくらいのときもあったし、たまにリプも送ってるし…さすがに名前認知はあるかも…って期待していたら見事にそれすらなくて、バキバキに心が折れたっていう…笑


自 初めまして
な 初めまして
自 たまにSR見てます
な そうなんですか、ありがとうございます。お名前は?
自 わたさんです
な わたさん、ありがとうございます

多分こんな感じで、名前を言っても特に反応はなくて、あっ、これは認知ないなって一発で分かりましたね笑


今思うと、忙しすぎて当時の記憶がないって色々なメンバーが言うくらいスケジュールが詰まっていて、しかもアイドル1年目…。きっと毎日生きるだけで精いっぱいだったんだろうなぁと思うんですけど、当時そこまで熱心じゃなかった自分はグループの状況とか一切知る由もなく、ツイートの通り普通に病んだので、勢いで既に買ってしまっていた個別の券がなくなったら、もう二度と行かないと決めてました…笑


とは言いながらも個別も数枚しか持っていなかったので、行くか迷ったんですけど、まあもう一回行ったらなんか気が変わるかもしれないし…と思い、初めてエイベックス本社に出社(出社ではない)


この間会った時は夜の屋外でライトはあったけどお互いの顔もあんまり見えなかったし、2枚か3枚くらいしか持ってなかったから話したのも数秒だし
…と思いながら握手レーンに。

自 (初めましてって言った方がいっそ気が楽か…)
       はじ
な わたさん!


こんな感じでなづちゃんから「わたさん!」と呼んでくれて、ひっくり返りそうなくらい驚いたことを今でも鮮明に覚えています。笑
自信満々に笑顔で自分の名前を呼ぶ姿は、なんだこの子…実は記憶力バケモンなのか…と自分に思わせるには十二分でした()

(今だから書ける後日談ですが、初めて会いに行った日のツイートに自分がリプライしたので、そこからアカウントを知ってちょっと掘ったらしい)(さすがツイ廃)


この日の個別か次の個別かどちらかで、自分が髪を切ったことも気づいてくれて、たいして会ったことないのに、本当に凄いなって思いましたね。




スマホからデータが消えたので
インスタに残っていた写真




9月10月で個別に3回ほど行って、それからなかなか予定が合わなくなって次に会ったのが約3ヶ月後の1月にあった個別、しかもプチVIP会()


握手券も持っていたんですけど、現体制終了まで1ヶ月を切っていた当時の主現場のライブが急遽入って泣く泣く死券に…。
ただなぜか()持っていたプチVIP会の時間には間に合ったので、その日の最後の部に行われるそれにだけ参加するあたおかムーブ()


そんなこんなで、1人で待つのが好きじゃなさすぎて時間調整して現場に行ったのに、どうやら時間が押していたらしくまだオシバトの大会が行われていて、早く終わらないかなって当時は思ってましたね…(オシバトラーを敵に回す発言)
それと同時に、普通にメンバーがオタクの後ろに立って見てる状況がやばすぎてビックリしました()
地上の現場なのにこんなに身内感強いんだなぁってシンプルに驚いた。




さて、大会が終わっていざ特典会となっても、一人辺りの持ち時間が通常より長いプチVIP会(VIP会も同様)なので、待機時間が長くてしんどかったですね…。しかも周りを見渡しても1人で待っているオタクなんてほとんどいなくて、みんな仲間内で話していて、よりしんどかったなぁ。コミュ力なし陰キャオタクなので。


尋常じゃなく長く感じた待機時間を乗り越え、なづちゃんといざ対面。
本名が書かれた参加者リストみたいのものが手元にあったらしく「~って、わたさんだったんだ」って言われましたね。

一日行われている個別なのにこれまでの部にいなかったので、ちょっと不思議そうな顔をされましたが、会話をして、動画を撮って、メッセージカードをもらって終了。
正直、何を話したかあまり記憶にないくらい凡な会話しかしなかったですね笑


その時に撮った動画のスクショ



それから忘れ桜のリリイベに一度だけ行き、自分が主現場として通っていたグループも予定通りの日程でライブを開催し現体制終了。2020年2月のことです。




当時の主現場の現体制終了ライブ後にオタクと飲みに行ったんですけど(自分は未成年だったのでコーラ)
帰り際にオタクたちに「わたさんは(オタクとしての)就職先が決まってるから良いじゃん、次はスパガでしょ?笑」と茶化されて「いや、どうですかね、まだ決めてないです笑」なんて返しながらも心の中ではスパガでオタクしよう、多分オタクすることになるなぁと思ってましたね(この話は今回初めて書いた話)


そんなことを思いながらも、この会話の1週間後にはライブやイベントが出来ない世の中になってしまい、瞬く間に現場は消滅。コロナ禍に突入しました。


好きだったグループが終わった虚無感、この先どうなるか分からない世の中への不安感…色々なものが重なった時に、生きることへの唯一の楽しみになってくれたのがなづちゃんの配信やスパガWEB祭りでした。


ガチ恋したら別れが辛くなるからそうならないように気をつけよう、でもこうやって楽しみをくれていることには恩返しがしたいみたいな色々な感情がありながらも、根がオタクなので()徐々にハマっていってしまったのは言うまでもありません…笑


まだネットサイン会は出来る世の中の状況だったので、人生で初めてネットサインを購入。アイドルから直筆メッセージを貰える機会なんて、自分が今まで通ってきたグループではほぼなかったので、新鮮で嬉しかったですね。

数枚買ったネトサには、無理しないでね、わたさんらしくね、みたいなニュアンスの内容が書いてあって、自分の複雑な心情を汲み取って気を遣ってくれたんだろうなぁと察しました。
そういう優しいメッセージがなづちゃんのことをもっと好きになる要因でしたね。



顔が可愛すぎる()




それからネトサすら出来ない世の中の状況になり、唯一出来るのは配信だけ。
なづちゃんはほぼ毎日配信してくれるようになり、自分も配信を見るのが日課になっていました。あと、この頃はブログも更新率が上がってブログ大好きオタクとしては嬉しかったですね…。

当時のなづちゃんの配信では壇上読み(1位~13位までの人に一言メッセージ)があって、そこで言ってくれたことに対してSNSでお返事をするみたいなことを自分は繰り返す日々でした。
あとは今はスパガのルールで送信禁止になりましたが、SR内の機能の一つであるお礼メッセージを、万投げ()やSRのカートからのCD購入(忘れ桜)でもらえたので、それらで楽しませてもらっていました。(この話をするとめちゃくちゃ老害みたいになりますね)



そんな感じで配信だけを見る生活を2ヶ月、3ヶ月ほどしていたんですけど、5月頃にはZOOM会というものを開催して下さるようになって、6月頃にはネットサイン会もまた出来るようになって、チェキチャというアプリにスパガが参入し始めて。オンラインではありますが、活動が少しずつ再開されていきました。

チェキチャにスパガが参入していなかった時代、懐かしすぎる()
(アプリ自体は参入する数ヶ月前から存在していました)


ZOOM会は今も続いていますが、本当に有難いコンテンツで、自分はZOOM会がなかったらこういうオタク活動はしなかったんじゃないかなぁと思う部分があるくらいです笑
もはや必要不可欠なコンテンツでしたね…。


一対一で話すだけではなく、似顔絵会、グループトーク会、おみくじを引いてもらう会、オンラインパーティー等々…色々な楽しい施策がありました。

自分もイルミネーションスポットから参加したり(全然ウケなかった←) お手紙を読んでみたりとかリアルな特典会では出来ないオンラインならではの特典会が出来て、今となっては良い想い出です。











さて話を戻しますが、2020年6月にはグループ結成日のお祝いのためのSR特番があり、その番組内で次に発売する曲でなづちゃんがセンターを務めることが発表されました。

そして、7月27日(なづなの日)にオンラインソロライブを開催するために、7月26日までにSR個人配信で100曲を歌い切らなければいけないという企画も発表されました。


44日間毎日配信し、100曲を歌い切ったことは本当に凄かったなぁと思います。
あと、自分がなづちゃんのソロライブを見るのはこのオンラインソロライブが初めてだったので、めちゃくちゃ感動して画面の前で泣きましたね笑



オンライン活動が続き、もどかしい中で発売された2020年夏のシングルが先述したなづちゃんセンター曲「明日を信じてみたいって思えるよ」


先日上げた記事に当時のことは書いてあるので重複しますが…。
自分にとってオタクとして一番しんどい時期でしたし、なづちゃんにとっても色々な思いを感じたシングルだったと思います。
でも、卒業ライブで自ら「明日を信じて」を選曲したっていう話を聞いて、この期間のことを含め全部必要なことだったのかなぁなんて思いました。こう思える未来が来て、本当に良かった。頑張り続けてくれてありがとうの気持ちです。




現場が再開したのは2020年9月、北海道で行われたライブプロ(北海道のアイドル事務所)主催のフェス。

現場再開一発目が北海道、今考えても面白い笑

行かない選択はなかったので、中止になる覚悟はしつつチケット確保。さすがに飛行機は直前まで取らなかったんですけど、GO TOトラベルのお陰で、今では考えられないくらい安く行けた記憶があります。


自分にとってのターニングポイントとなったのがこの現場でした。
(スパガだけに通い始めてから初現場、リリイベ以外でライブを見たのはこの日が初めて)
なおかつ、約7ヶ月ぶりのアイドル現場…純粋に感動したのとやっと会えた嬉しさで涙が止まらなかったですね…。


そしてスパガのオタクと交流を持ったのもこの日が初めてでした。なづちゃんの配信でよく名前を聞いていたオタクからDMで連絡が来て、最初は断ろうと思ったもののこのまま長く通っていくなら、誰かしらと知り合いになった方が良いと思い、会うことに。
無事に会えたものの男の人だと思われていたことが判明しましたね(わたおじの原点)

それでご飯に行こうって話になり、飲み物を頼んだ時にお酒飲めないの?と言われ、まだ19歳なので(あと1ヶ月で20歳)と話すとめちゃくちゃ驚かれました。
ちなみに北海道のこの話は、未だにオタクたちとよく話します笑


色々な意味で想い出がある北海道、またスパガのオタクとしてなづちゃんと行きたかったですね…。






北海道現場を経て、オタクとの交流も少しずつ広がり、11月に渋谷で行われた3部構成のライブ、12月のZepp横浜ワンマンと数少ない有観客ライブを噛みしめながら楽しんだ2020年。
12月には、NIJIIROロード☆がリード曲のミニアルバムが発売。

Zepp横浜ワンマンで幸愛ちゃんの卒業発表がありました。






年が明け、2021年もオンラインでの活動が続き、この年の初現場は3月。名古屋遠征でした(またもや遠征)

そのイベントのことはこのnoteに書いたので、今回は割愛します。



この名古屋遠征の翌日の超絶るーむで愛花ちゃんが卒業発表。



4月に「はじまりエール」が発売。幸愛ちゃん愛花ちゃんにとってラストシングル。4章最後の曲。


はじまりエール期間は忘れ桜ぶりとなる約1年2ヶ月ぶりに有観客リリイベが開催されました。(リリイベは2回開催)

1回目は越谷
自分は約2分の1の確率の抽選に弾かれライブを見れず特典会のみ参加。めちゃくちゃ病みました(それはそう)

でも特典会は楽しかった…。目の前になづちゃんがいる状況が信じられなさすぎて、終始泣きそうになってました(泣きはしなかった)(堪えた)



2回目は幕張新都心
この日はオープンスペースだったので無事にライブ観覧。この日に初めて会ったオタクの方も多く、北海道と同じくらい出会い、その先の交流へと続くきっかけとなった日でした。



(後ろ向きチェキ誕生)




6月に幸愛ちゃん、愛花ちゃんの卒業ライブがZeppダイバーシティで開催。その日のライブの2部構成の1部で5期生が突然お披露目、登場「WELCOME☆夏空ピース!!!!!」初披露。
4章の途中からスパガのオタクになった自分にとっては新メンバー加入は初めての経験。しかもライブ中にいきなり登場したので、めちゃくちゃビックリしました笑


6月末で4章終幕、7月から5章へ。
夏空ピースのリリイベが数回開催されました。

大雨の立川、トークだけの土浦…等々…

はじまりエールよりリリイベの回数が多くて嬉しかったですし、大阪遠征も行けて夏らしい夏を過ごせて…コロナ禍前より会える回数は少なかったですがそれでも楽しい夏でした。

これを書くのはn回目って感じなんですけど、関ケ原(常滑)がとにかく楽しくて、その年の夏の一番の想い出になっています。



なづなの日ソロライブもこの年は有観客開催で言葉にならないくらい嬉しかったです。ソロライブを現場で見るという夢がようやく叶いました。

11月にはリバイバル公演も開催。ここで初めて一眼レフを使うオタクになりました。カメコとしてのわたさん誕生()





なづなの日と同様に、生誕イベントも有観客で嬉しかったですね…。



それから秋冬は対バン続き。対バンは好きなのでそれ自体には何とも思わないんですけど、ライブ本数が少なすぎて、耐える日々って感じでしたね…。どことは言わないけど、前世の知り合いきっかけで他現場にも行くようになり、なづちゃんから怒られることもしばしば()



そんなこんなで、2022年が始まっても対バン多め。
耐える日々の中、主催のあれこれ()で唯一の楽しみだった2月の鹿児島遠征が消滅


それから自分自身の中で色々思うことがあって、3月のノンストップライブツアーまで気持ちを保てなくて、スパガで知り合ったオタクが通っているグループにも遊びに行くようになり…以下略

(この辺りの記憶は消します←)



ツアー後の3月下旬にメンバーさんたちがコロナ罹患、4月は年度初めだったので自分の仕事とライブ予定が合わなかったこともあり、現場復帰()は4月中旬の対バン。やっぱりスパガだなぁとなりそこから再びスパガだけの生活に。(チョロいと言わないで←)


何人かのオタクとなづちゃんには「他界すると思った笑」と言われた一方で、何人かのオタクには「どうせ戻ってくると思ってた笑」「いや、そもそも別に離れたつもりなかったでしょ?笑」なんて言われましたね。
(自分としても他界ってほどのつもりはなかったのが本音)(好きじゃなくなって離れたわけでもなかったので)



そんな時にちょうど夏曲発売のお知らせがあり、夏スパガが来る!とワクワク。
表題曲のサマレモは良い曲すぎるし、カップリング曲のSTORYはなづちゃんセンターだし…って感じで今年の夏はより楽しくなるなと確信してました。

遠征、対バン、4期イベント、朗読劇等々、怒涛のGW。GWのイベントは特に一つ一つが濃かったので、鮮明に思い出せますね…。


6月のワンマンで長尾ちゃん、金澤さん卒業発表。
また一つ歴史が動くんだなと思いました…。

6期生募集も発表。6章スパガではなづちゃんはどんな立ち位置になるんだろうかなんてこの時は思っていましたね…。


7月には2021年に引き続き有観客でソロライブ開催。毎年ソロライブを見ることが出来る環境に感謝だなぁと思いました。演出も凝っていて面白いライブでした。なづちゃん自身は1年程前からやりたいと言っていた曲が諸事情により出来なくなって相当悔しがっていましたが…。


そして、待ちに待った3年ぶりの夏らしい夏が到来。夏のイベントに関することはnoteにも沢山記事を上げましたが、本当に本当に楽しくて、もう1回、2022年の夏を過ごしたいと今も思います。


サマレモと過ごす夏、本当に最高だったなぁ。
まだ出会っていなくて一緒に過ごせなかったナツカレの夏(2019年)への後悔みたいなものがようやく無くなったというか、それを気にしなくて済むようになったくらい、想い出を沢山作れて、もうこれ以上の夏を味わうことは無いんじゃないかなと思います。オタクとしては勿論ですが、今まで生きてきた中でも一番楽しかった夏でした…。



2022年の夏はやっぱり福岡遠征が一番楽しかったですね…(n回目)





夏の終わりには生誕イベント。
撮影可能曲があったお陰で写真が存在するのが有難い…。






夏が終わり一段落したタイミングでまた自分の気持ちが整わない時期に突入し、オタク活動休止。
でも、声出しありのライブは楽しそうだからここは逃せないと思って行った恵比寿対バンがめちゃくちゃ楽しくて完全に息を吹き返しましたね。やっぱり現場なんですよ…って一生言っていた気がする()


気持ちが整わない期間だったのにも関わらずこんな自分にもお誘いを頂いていたこともあり、バスツアーはちゃっかりしっかり申し込んでいたので、10月初日はバスツアーに参加。

結果的には自分にとっては最初で最後のバスツアーだったので、誘ってくださったオタクの方には一生感謝しています。一人だったら絶対に参加してなかったので。

バスを降りる直前に、バスツアーに誘ってくださった隣の席のオタクの方に「なづちゃん、そう遠くないうちに卒業するかもしれません」と話をしました…。まあ、まさか約1週間後に発表とはさすがに思っていなかったんですけどね…。





(あと実は卒業発表の1日前、10月9日に推し被りオタクと飲みに行って、なづちゃんの卒業についてあれこれ話してました…)




10月10日、スパガは渋谷のライブハウスで3部構成でライブ。
1部 金澤さんプロデュースライブ
2部 長尾ちゃんソロライブ
3部 スパガ8人出演のミニライブ


自分は2部と3部に参加。

3部が前から2列目の席で久々の良席だったので、ワクワクしていたんですけど、ライブ中のなづちゃんの表情がなんかいつもと違って、それを見ていたら自分も心からは楽しめなくて。
自分の気にしすぎだと良いなぁなんて思いながら、ミニアルバム発売が発表され、新曲が歌唱された後に、阿部リーダーから「皆様に…」という言葉が告げられ、一歩前に出てきたのはなづちゃんで。
膝から崩れ落ちそうになりながらも、目の前にいるなづちゃんの姿から目を離してはいけないなと思い、必死にステージ上を見ました。
ライブが終わったあとは、ライブハウスを出たところで号泣。人生で一番泣いた日だった気がします。






それからなづちゃんにとっても、自分にとっても最後のリリイベ期間がスタート。


リリイベ期間のことも沢山noteに書きましたが、終わりが見えながらも、時には泣きながらも、毎回毎回が楽しくて、毎週のように会える日々が幸せで。最後に想い出を作らせてもらう機会が沢山あったことに本当に感謝しています。

(有給休暇を取りすぎて、上司から「体調大丈夫?」と心配される日々w)




個人的には、10月に自分の誕生日があり、その日の昼になづちゃんが個人配信、夜はクックパッドライブがあって直接会えたのもめちゃくちゃ嬉しい出来事でした…。誕生日に現場に行ったのは初めてでした…笑


4期イベントもまた開催できて良かったなぁと…。






そして最後のソロライブも開催…







12月10日に最後のリリイベ、12月12日に5章最後の対バン出演を終え、残すところ12月29日のライブのみとなりましたが、複数人のメンバーがコロナ罹患により、卒業延期。

確かに一つの展開として想像はしていたけど、実際こうなるとは思っていなかったなぁと思いました…。


なづちゃんも一人暮らしだし、メンタル的にも体調的にもしんどいだろうなぁ、どうか生きていてくださいと願う日々でした…。
でも前回、罹患した時とは違って、SNSを動かしても良かったみたいで、なづちゃん自身からのツイートがあったのは、生存確認としてはめちゃくちゃ有難かったです()



延期とは言っても、ライブが出来る場所なんて数ヶ月、数年先の単位で埋まっていることも当たり前だし、6期も発表しないといけないだろうし…。果たして本当にライブで卒業できるのだろうかと思いながら過ごす日々でしたが、思っていたより早くライブの日程が発表され、残された期間が改めて明確になり、そこからはまたあっという間の日々でした。



1月29日のライブを無事に終え、残すは2月10日。今回開催することが出来なかったら、卒業メンバー3人はライブをせずに卒業することになる…どうか無事に開催出来ますように…当日、ライブが始まってステージにメンバーが出てくるまで心の中で祈っていました。

予報通り見事に雪は降りましたが…()
無事に開催することが出来たことが何よりも良かったなと思っています。








自分のスマホのホーム画面をアイドルの写真に設定したのはなづちゃんの写真が初めて、スマホのケースにチェキをいれたのもなづちゃんが初めて。

応援しているグループのTシャツを何度も着たのも初めてでした。
なづちゃんは覚えてないと思うけど、ライブに自分が茶色っぽいシャツを着て行った日があって。その日になづちゃんに「あの辺りにいる人、多分わたさんだなって思ったけど、白シャツじゃなかったから確信が持てなかった。毎回白シャツじゃないとダメ!白を着て!笑」って言われたことがあって。
それを真に受けて、その日以降はなるべく白や白に見えるクリーム色の服を着て行くようにしていました…笑 健気なオタクですよね(自分で言うな)



北海道も福岡も人生で初めて行けたのはなづちゃんのお陰、その他の土地や場所もなづちゃんのお陰で行けた場所が沢山あります。


そして、なづちゃんがいたから出会えた方が沢山いて…。その方々と一緒にオタクする日々は、一人でオタクをしていた通い始め当初より、何百倍も楽しかったです。
イベント後はもちろん、イベントがない日もオタクと飲みに行くようになるなんて、思いもしなかったです笑


自分が以前通っていた現場のオタクの方々もリリイベに遊びに来てくださったり、フェスや対バンで被ったらライブを見てくださったり、配信を見に来てくださったり…グループはなくなりましたがそういう方々とまた再会できたのも、なづちゃんがいてくれたから、スパガが存在したからでした。




自分にとって、アイドル現場は"非日常"です(推しメンに聞かれない限りは、仕事の話とかプライベートの話はしない)

だから、なづちゃんがいる日々は"非日常"なはずなのに、いつもそこにいてくれることが当たり前になりすぎて、気づいたら"日常"になっていました。


自分の人生の一部どころか、全部だった気がします。




アイドル現場に初めて行ってから約6年10ヶ月、なづちゃんを推し始めて約3年5ヶ月、アイドルオタクになってから半分以上の時間をなづちゃん推しとして過ごしてきたみたいです…。



期間を見れば分かる通り…一人の子に、一つのグループにこんなに長く通うのは人生で初めてでした。だからこそ自分にとっても分からないことが多くて、手探りでオタクしてきました…。これで良かったのかな、あの時あれで良かったのかなって未だに思います。
でもそれ含めて、人生だったんだろうなぁって思います…笑



なづちゃん推しになったからこそ、初めて見せてもらった景色も、初めて味わった感情も沢山ありました。



多分、自分は周りの人から見えているより、自分勝手にオタクしてきて、なづちゃんにも沢山迷惑をかけてきたと思います。

でも、怒ったり煽ったりしながら(?)笑
いつもなづちゃんは認めてくれて、受け入れてくれました。本当に本当に感謝しています。



なづちゃん推しとして過ごした日々は、本当に本当に楽しくて幸せでした。


樋口なづなさんは最高のアイドルであり、最高の推しメンです!!!

あの日、見つけられて良かった、出会えて良かった。


どんな時もどんな状況になっても夢を諦めず追いかけ続けてくれたこと、頑張り続けてくれたこと、オタクとしては嬉しかったし、有り難かったです。


色々なことをよく考えていて、一挙手一投足に意味があるんじゃないかなと思うくらい、アイドルというものを体現していて凄いなと思っていました。まさしくスーパーアイドルでした!


なづちゃんがくれた沢山の想いや言葉、沢山の想い出、見せてくれた景色、全部大切に記憶に記録に残し続けます。
一生忘れないし、一生忘れたくないなぁ。



かけがえのない日々を本当に本当に本当にありがとうございました。


これからもなづちゃんが元気に笑顔で過ごせますように。



卒業発表をした日のSRで言ってくれた言葉、ずっと忘れられなかった。
卒業発表前も発表したあともこれからも大好きです。











こんなこと書いたこと、なづちゃん自身はもう覚えてないと思うけど…(覚えている方がこわい笑)

推しメンのお願いは絶対なので。笑


今まで本当にありがとう。お疲れ様でした。


(完)