お願いする時に「！」「？」どっち使う？

飛島です、

会社でも、家でも同じですが、
人に何かをお願いすって、
気を使いますよね、、、。

なんだか、頼みずらくて、
自分でやってしまったり、

頼んだんだけど、
自分の頼み方が悪くて、
結局、自分でやり、

最終的には、
「もぉー、頼むの面倒だから
自分でやった方がいいよ！」

って思ってしまいます。

これって、仕事をやる上でも
最悪ですよね、

人とのコミュニケーションができなくなり、
人も育たない、

人の力を借りず、仕事もうまく
回ればいいのだが、

間違いや約束に間に合わない、、、
自分がパニックになる。

何もいいことは、ありません。

私は、そんなことの繰り返しでした。

あなたは、そんなこと、ありませんか？

特に会社組織なら、
連携をとりながら、仕事を依頼して、

そして、
管理をすることは、大切です。

でも、、、

そこには、人間関係が絡んでくるので、
大きな壁が立ちはだかります。

いくら、上司から部下へ依頼する時も、

気持ちよく、
仕事を受けてもらえるか
イヤイヤ受けてもらう。

逆には、
どうしても、忙しくて、
断られるか、

初めから、イヤだから、
反抗して断るか、

どうしても、人に対すつ感情が
入っていきます。

やはり、
普段の自分の振る舞いや対応が
大切です。

いざという時に、その人柄がでるでしょう。

では、
普段は、何か依頼したり、お願いを
するときに、どんな頼み方をしていますか？

やっぱり、上司から部下へは、
筋を通して、命令的に

「〇〇やってください！」

か

ちょっと気遣いながら、
頼りないって感じますが、

「〇〇できますか？」

と？をつけて、
選択可能形で
そして、選択を相手にさせる。

どうでしょう？

もちろん、上司から部下への
命令権を発動も大切でしょう。

でも、どうしても
感情的になってしまします。

「俺だって、忙しいし！」
「今日は、子供に早く帰るって
言っちゃたし！」
「俺に気持ちなんて、どうせわかんらないよ！」

なんて、
どんどんイヤな感情が積み重なってきます。

反対に、「？」つけて選択できると
「頼りなさそうー」
「弱そー」
な上司だけど、

「〇〇できますか？」って言われると

「忙しです！」と言って
断ることもできます。

断ると自分の評価が下がる気もします。

選択権が自分にあるので、
頼まれた方が考えてしまいます。

頼む側の上司も
命令だ！
と一方的に話すより、

〇〇できますか？
と話す方が、気分的にも
ずっと楽です。

これは、直接話をして
コミュニケーションをとるときも、

メール等で
コミュニケーションをとる時も同じです。

しかし、
メール等で依頼をするときは、
直接話をするとき以上に

気を使いましょう。

先ほどの

「〇〇してください！」

か

「〇〇できますか？」
の伝え方も大事ですが、

〇〇様

〇〇を
お願いします！

　　　　以上

ってメールと頂いたら
どうでしょうか？

「！」と「以上」で
2倍ムッっと来ませんか？

よく、メールで最後に

『以上』
って付ける人がいます。

私はよくわかりませんが、
これは、ビジネス上のマナー
なんでしょうか？

文章の内容よりも、
最後の「以上」だけが
やたら、頭に残ります。
（ムッとした気持ちもです）

やはり、いくら
年齢が若い、自分の部下といっても

今でいう
「上から！」
にならないように、気を使い

人としてのコミュニケーションを
上手にとっていきたと思います。

人から、気の弱い奴だ
自信がなさそうだな、

って思われてもいいじゃないですか、
気楽に生きていけば、、、

今回は、
人に依頼をするときは、

「〇〇してください！」
「〇〇できますか？」

選択形で相手に選択の余裕を
持たせてあげましょう。

文章でお願いするときの
最後の
・・・・以上
で終わる。

上から感には気を付ける。

についてお話ししました。

最後までお付き合いをしていただき
ありがとうございました。

飛島　渡