とにかく冷静に

今日は日経DUALの『今こそ冷静に　ファクトとエビデンス見る力つけよう』を読んで思ったこと。

<タイトルを見て思ったこと>

デマを見抜くってこと？
半分正解。ただ、そんな表面的なことではなくてもっと本質的な内容だった。

<記事本文を読んで思ったこと>

恐怖本能ってこわい
人は恐ろしいものに自然に目がいってしまうというのは知らなかった。だからデマとかに強く反応してしまうのかもしれない。知らなかったけど肌感覚的にはまあそうだろうなと思う。こういう性向があることを知っておくことはとても大事なことだろう。

とにかく冷静に
正しく判断をするためには知識や経験が必要だから、いきなりそれができるようにはならないというところが難しいところだ。
では誰にでもすぐできることは何か？ただひとつ、「冷静になること」だ。
たとえばSNSで回ってきた情報を、シェアしたりコメントしたりする前に一旦視線を外して深呼吸する。それだけでもだいぶ違うのではないだろうか。

発信する側も配慮が必要
ファクトなのか、意見なのかを明確にする。エビデンスを正しく示す。この2つは必須だと思う。逆にこれらが明記されていないものは怪しいと考えるとよいかも。

生き抜くために必要なちから
溢れる情報の中から本質を見抜く力が必要だと思う。もはや生き抜くために必要な力のひとつと言える。こういうのはたとえば小学生や中学生で学習できるようにすればいいと思うのだがむずかしいだろうか？

おわりに

自分自身もちゃんと配慮しなくちゃいけないなと思いました。このnoteはほとんど自分の意見しか書いてないけど、そうじゃないときはエビデンスをちゃんと示すようにしよう。

それでは、今日はこの辺で。
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