【告知】横浜F・マリノスが平日ナイター観戦を社長の“お墨付き”で後押し!? 10月11日はルヴァン杯準決勝に行こう!【無料記事】
水曜日の夜は日産スタジアムへ!
横浜F・マリノスは10月11日にYBCルヴァンカップ準決勝第1戦で浦和レッズと対戦する。
2018年以来となる決勝進出に向けて重要な一戦だが、ファン・サポーターにとってネックなのは試合が「水曜日の19時キックオフ」ということだろう。観戦したいファン・サポーターは、レッズとの戦いのみならず仕事をいち早く切り上げて日産スタジアムに向かうための戦いにも臨まなければならない。
そんな中、マリノスは9日にクラブ公式『X』(旧ツイッター)を更新。「弊社 代表取締役社長 中山昭宏より」と題して1枚の画像を投稿した。
「10月11日(水)19:00開催の #ルヴァンカップ 準決勝 第1戦を観戦ご検討の皆様へ」との文言とともに添付された画像は、横浜マリノス株式会社の中山昭宏代表取締役社長の署名と社印の入った「休暇届」である。
以下に「休暇届」の本文を引用する。
「_______________様」の部分には、ファン・サポーターがそれぞれ自分の名前を記入できるようになっている。実際の効果について弊メディアでは保証できないが、13日に日産スタジアムでマリノスを後押ししたいのに仕事の調整が……とお困りの方は、活用してみてはいかがだろうか(たぶんダメです)。
7日の練習で取材に応じたマリノスのケヴィン・マスカット監督は、終わり側に自ら切り出して「私から個人的に、中国まで駆けつけてくれた61人のファン・サポーターの皆さんに感謝を伝えたい。感動しましたし、素晴らしい後押しになりました。最高のサポートをしてくれたと思います」と述べた。
平日の、しかもアウェイでの開催だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節の山東泰山戦には61人のファン・サポーターが現地参戦。数こそ少なかったが、厳しい試合を勝ち切れた大きな要因の1つとなった。
日産スタジアムでレッズを打ち倒すにも、声援の力は不可欠。マスカット監督だけでなく選手たちもそう実感しているに違いない。ルヴァンカップでのタイトル獲得に向けて前進するために、1人でも多くのファン・サポーターが現地観戦に踏み切り、仕事を片付けて会場にたどり着けることを願っている。
▼試合情報
YBCルヴァンカップ準決勝第1戦
横浜F・マリノスvs浦和レッズ
開催日:10月11日(水)
キックオフ時間:19時
場所:日産スタジアム(横浜市港北区小机町3300)
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