魅せるデザインを考える⑨-外形-
おはようございます、オオヤです。
引き続き、デザインの要素のシリーズです。
空間に続き、今回は外形についてです。
デザインの要素における「外形」
外形。
外形とは、以下のサイトによると、
6. Form(外形、三次元の形)
「幅」「奥行き」「高さ」を持っている三次元のオブジェクト。人工のGeometric form(幾何学的フォーム)と自然界で見られるOrganic Form(有機的フォーム)がある。
とのことです。
以前シェイプに関する記事を書きましたが、その三次元版とも言えます。
四角、三角、円(柱・錐)といった形は幾何学フォームです。
一方、有機的な形状の三次元オブジェクトは有機的フォームです。
フォームを活かしたデザイン例
幾何学図形の繰り返しのパターンでデザインを構成しています。
三角柱の上にさくらんぼのイラストが乗っていて、ショートケーキのようなデザインになっています。
シンプルながらもちょっとしたことで別のものに見立てる、面白い発想だと思います。
さいごに
今回は外形についてでした。
普段そこまで意識していないですが、身の回りのデザインには沢山使われています。
少し気にしてみてみると面白いかもしれません。
それでは、また次回♪
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