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英語に学ぶ話し方

こんにちは!
こちらは12月17日16時です!

本日の話題

今日は英語の話題なので、「本日の英語」は割愛でいきたいと思います🙇‍♂️
「英語に学ぶ話し方」というお題で今日は書いていきますが、ここでの”話し方”は”文の組み立て方”という意味になります。

人に何か頼みごとをしたり、説明をするときは、”結論から話す”ということを聞いたことがありますか?
その方が、人の頭に残りやすく、話も手短に終わるそうです。
会社にいた時はよくその指導をされました。

日本語は回りくどい言い方がしやすい言語なので、なかなか結論からズバッと話す人はいませんね。
実際、英語で回り道をする言い方はできなくはないですが、そういった話し方は聞いたことがありません。

英語初心者の僕ですが、英語の話し方は日本語に応用する価値があると気づきましたので、ご紹介させていただきます。

組み立ての順番

例文で説明した方がわかりやすいと思いますので、以下の文を例にしたいと思います。

”歩いて30分もかかるから図書館に行きたくない”

日本語の普通の話し方だと【理由】→【結論】ですよね。
これが、英語になると…。

”I don't want to go to the library because it takes 30 minutes by walk.”

となります。(どこか間違ってたら教えてください笑)
文章の組み立て方は「行きたくない」→「30分かかるから」
日本語とは逆の【結論】→【理由】になります。

勝手な僕の感覚ですが、日本だとここまでバッサリと"行きたくない"って言うことは少ないかと思うんです。多少ごまかすことも可能ですし…。
「30分もかかるのに図書館ですかぁ…。」
みたいに。

外国人は意見がはっきりしてる?

よく、外国人は意見がはっきりしてるといわれますよね。

もちろん、国民性が関係してるとも思うのですが、ただ今説明した、文の組み立て方という言語の特徴も、そう言われる理由だと僕は感じています。

だって、一番最初に「行きたくない」って言わなきゃいけないんですから笑
でも、すごく伝わりやすいし、こういってもらった方が話もスムーズに進みますよね。
実際、僕たちの練習中についてくれている日本人の通訳の方は、普通に話す時でも、英語の順番で日本語を喋るため、非常に意味も分かりやすいし、会話もスムーズです。

僕も、こういった文章を書く以上は、話し方の勉強が必要だと感じています。
ただただ自分の思っていることをズラズラ書いても、伝わっていなかったら、僕も、読んでくださる方の時間も無駄になってしまうので。

まとめ

まだまだ、英語も文章の作り方も未熟な僕ですが、皆さんにとって、新体操にとって有益な情報を発信し、少しでも競技の可能性を広げていけるよう頑張っていきたいと思います。

何か話して欲しい話題などあれば、どしどしコメントください😊
いつでもお待ちしております!

ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)

・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)

Twitter:@wataru_cirque

Instagram:@wataru_cirque


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