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オーランドでバスに挑戦

こんにちは!
こちらは3月1日16時です!

本日の英語

今日は”バスに乗る”です。

「get on a bus」(ゲットオンアバス)

バスや電車、飛行機に乗る際は、「get on」
車やタクシーに乗る際は、「get in」

になります。
要注意!自分!

本日の話題

先日、Twitterでもご報告しましたが、街の中心部へ行く用事があったので、いい機会だと思いバスに挑戦してみました。

オーランドは車社会とはいえど、少しながら公共交通機関もあります。
タクシーだと10ドル、20ドルかかるところを2ドルでいけてしまうと聞くとそれを利用したくなりますよね。

バスの詳細

オーランド市街を走っているのは「LYNX」(リンクス)と言うバスです。

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犬の肉球の形のロゴが特徴の可愛らしいバスですね😊

片道2ドル
一日乗車券は4.5ドルです。
乗り換えの場合は、90分以内であれば2ドルの片道チケットのまま乗れるとの情報を得ました。

英語ですが、乗り方の説明もYouTubeにあります。

出発!

カナダの時もそうでしたが、バスに乗る時は現金をぴったり用意しなければなりません。
日本のように両替機がないので。

ただ、調べたところ、アプリからも購入できるとのことだったので、僕は今回はそちらを使用しました!
LYNXアプリはこちらから

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アプリ内の「BUY TICKETS」(チケット購入)からクレジットカード情報を入力してチケットを購入します。
現金を用意する必要がないので、こちらの方が断然使いやすいですね。

当日は、「MY TICKETS」(購入済みチケット)のところから、その日のチケットをタップし、その画面を運転手に見せるだけで乗ることができます。
後ろの人や、搭乗者を待たせることもないし、運転手と英語でやりとりする心配もなしです。

僕のお家の近くにはバス停がないので、この日は職場のディズニースプリングスまではUBER(タクシー)を使って移動し、そこからバスに乗りました。

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「7」という数字は、ディズニースプリングスのバス停の表示ですので、これはあまり見なくても大丈夫です。

大事なのはその上の小さい表示の方。
「LINK 50」
これがバスの路線番号を表しています。
今回は、僕はオーランドの中心部であるダウンタウンへ用事がありましたので、50番のバスに乗りました。
路線図に関しては、グーグルマップで公共交通機関を指定して経路検索をすると、簡単に知ることができます。

そのままバスに乗ること40分。
乗り換え駅の「LYNX CENTRAL STATION」に到着しました。
ここは大きなバスターミナルのようなところで、多くのバス、人が行き来していました。

バスからの景色をどうぞ🙇‍♂️

アクシデント発生

本来ならばそこで次のバスに乗り、目的地に10分くらいで到着するところでしたが…。

バスを待っていると、次々とホームレスのような人が通りがけに話しかけてきました。
「おー、いい格好してるねお兄ちゃん」
「いいカメラ持ってるねぇ」

カナダの時からそういう人を見ることに慣れてはいましたが、こんなにしっかり話しかけられて、ジロジロと眺められたのは初めてのことでした。

ほとんどは無視していればいなくなったのですが、一人だけ全然いなくなってくれないおじいちゃんがいて。
滑舌最悪だし、早口だし何言ってるかわからないけど、とにかく血の気の立ったような感じで「25セントよこせ」と言っていました。
「なんで俺が払わなきゃなんないの」
と聞いたところで、帰ってくる回答が全く聞き取れない。

仕方がないので、たったコイン1枚だと思って渡したら、嬉しそうにいなくなって行きました。

怖くなったので、そこからは3キロほど徒歩で移動して、目的地に到着しました。

バスを利用する客層

何度も言いますが、オーランドは車社会です。
では、バスを利用する人たちはどういう人たちかというと、低所得者層の人たちです。
実はそういう意味もあって、先日紹介した高級住宅街「セレブレーション」にはバスが通っていません。

差別的な意味合いに取られたくないので、はっきりと言葉にはしませんが、正直にいうと、「怖い雰囲気の人たち」が乗っています。
バスの中も暗く、ドヨーンとした雰囲気。
イカつい体の黒人さんや、綺麗とは言えない格好をした人が大半です。
たまにバックパッカーの人も乗っていますが。

その日に来ていた僕の私服がこちら。

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僕のいつも通りの私服ですが、この感じですら雰囲気が浮きます。
何となく想像はできますでしょうか?

前日にネット情報を調べていたので、その日は現金はほとんど持ち歩かず携帯一つで出歩くようにしていましたし、乗り換え駅に降りて周りの人を見回したときに何となく危険を感じていたので、少しアクシデントはありましたが、最小限で済ませることができました。

まとめ

一概に危険とは言えませんが、僕が乗り換えをしようとした駅「LYNX CENTRAL STATION」は観光客が行くのにはオススメしません。

タクシーに乗るのに高いお金を払わなければならないとしても、身の安全が第一です。
特にアジア人は初見でなめられますので😥
観光客の雰囲気、装いをしていればなおさらです。

しかし!
ディズニーやユニバーサルなどのシャトルバスはまた別の話ですので、そこはまたリサーチが必要ですね!

ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)
・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)
Twitter:@wataru_cirque
Instagram:@wataru_cirque

20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。