見出し画像

フロリダ オーランドで家探し(2)

こんにちは!
こちらは12月19日17時です!

本日の英語

今日は”濃い”です。

「strong」(ストロング)

あ、それで伝わるんだ!って思いませんでしたか?
僕もビックリだったんですけど、”強い”の意味を持つこの単語は”濃い”でも使えるみたいです。
英語の本の例文に出てきていたので、そのまま引用させてもらいます。

「This coffee is too strong for me to drink.」
”このコーヒーは濃すぎて僕は飲めない”

コーヒーん関しては、”カフェインが強い”などの言い方をするときもあるので、もしかしたら、食べ物に対してなら使えるのかもしれません。
料理の感想でもよく使う言葉なので、覚えておいたほうが良さそうですね!

本日の話題

さて、本日はオーランドでの家探し第2弾です。
実際、第1弾の後に他のアパートも回って、家賃や立地、管理人の人の良さ、家の綺麗さ、広さなどを考慮して、仮契約までは済んでいまして、今日のお話はそこからの内容になります。
第一弾をご覧になっていない方はこちら↓

いやー、入居できてるはずだったんだけどなぁ…。

契約は全て電子書類

入居日を決めていたので、前の日にこの時間に来てくださいねとアパート会社からメールが。
そのメールの中には、契約書のURLが貼ってあり、これにサインしてから来てくださいね。とも書いてありました。

日本では”契約”というと、契約書があって、説明を受けて、署名と捺印をして完了が当たり前ですが、こちらは、電子書類が当たり前らしいです。
メールなどに添付されてくる電子書類の指示に従ってサインをし、送り返す。契約書は、データとしてスマホに入れておくもよし、コピーして紙でもっておくのもよし。という感じです。
実際、シルクドゥソレイユの契約も全て電子書類にて行いました。

イマイチ文字も読みにくいし、僕だけの感覚かはわかりませんが、紙の契約書で直接のやりとりでないと、なんだか怖さもありました。
ただ、するしかない状況だったので、サインをして本契約を済ませました。

鍵よりまず電気!?

先ほどのメールには、鍵を受け取りに来る前に電気会社と保険会社に連絡して、契約しておいてください。とも書いてあったのですが、色々聞きたいこともあったし、とりあえず何もしないで鍵を受け取りに行ったんです。
(今回は通訳さんがついてきてくれたので、本当に助かりました…。)

アパートにつき、まずは管理人の方に部屋を借りるに当たっての質問をいろいろしました。その方はすごく丁寧に答えてくれて、疑問は全て解消しました。

そこで、「じゃあ鍵を受け取って入居したいのですが」と切り出すと、その方が「電気は契約した?」と。
契約する会社も知らないから、聞こうと思っていたと伝えると…。
「電気が通ってからじゃないと鍵は渡せないよ」
と言われました。

日本だと普通逆ですよね?
アパートの契約を済ませて、鍵を受け取り、入居してから(もしくは同時に)電気やガス、水道会社に電話をして通してもらうと思います。

さらに問題発生

まぁ、それなら仕方ない。と思い、契約をしようと、通訳さんを通して電気会社に電話をしたのですが、その契約にはソーシャルセキュリティーナンバー(社会保障番号)必要だと言われました。
アメリカだと、いろんな場面で社会保障番号が必要になります。
僕は会社の人にスケジュールを組んでもらったので、その申請に二日後に行く予定でした。
そのため、その時は番号はまだもっていなかったのです。

その事情を説明したのですが、今持っていないとダメだと言われたので、泣く泣く諦めました…。

さらに!!
賃貸の保険会社の契約もしようとしたのですが、ネット申込だったため、支払いがクレジットカードのみだったのです。
クレジットカードは、社会保障番号を手に入れ次第作ることができる予定なので、そこも断念…。
(日本のクレジットはあるのですが、送金がめんどくさいので使いたくないんです…。)

まとめ

ということで、契約金まで持っていき、鍵を受け取る準備バッチリで行ったのにも関わらず、結局入居できず…。

来週からは本格的にオーランドでの練習がスタートするので、なかなか鍵を受け取りに行くこともできなさそうです。
年内には自分のお家でゆっくり過ごしたいよーーーーーー。
年越しは全部落ち着いた状態で迎えたいよーーーーーー。

壁が立ちはだかるばかりです…。
果たして全てが無事完了するときはいつになるのか!
ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)

・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)

Twitter:@wataru_cirque

Instagram:@wataru_cirque

20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。