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アメリカで運転した感想🚗

こんにちは!
こちらは3月14日17時です!

本日の英語

今日は”だから〜”です。

「That's why~」(ザッツホワイ)

この言い方は、「because」の反対の使い方になります。
例えば、”昨晩眠れなかったから、眠いんだよね”と言いたいとしたら。

・That's why
「I couldn't sleep well last night. That's why I'm sleepy.」

・because
「I'm sleepy because I couldn't sleep well last night.」

どちらも意味はほとんど同じですが、僕の感覚的には前者の方が話しやすいです。
なんとなく日本語で話しているときと同じような組み立て方ができるので。
質問のされ方や会話の流れによって言い方は変わりますが。

本日の話題

先日から兄との旅行記が続いておりますが、今日はその際に感じたアメリカでの運転についてご紹介したいと思います!

フロリダ州では、入国してから30日以内であれば日本で取得した国際免許証を使って運転をすることが可能です。
そのため、旅行の際にも自分で車を運転してお出かけをするということもできます。
車があると、自由な時間に好きなところにいけるし、ついついかさばりがちなお土産の持ち運びの心配もないですね。

しかしながら、あまりに日本と交通ルールやマナーが違うため、正直なところ慣れていない方にはあまりお勧めはできません…。

用意するもの

アメリカでの運転に欠かせないもの。
それは小銭です!!

どこからどこまでがハイウェイ(高速道路)なのかわからないほど、アメリカでは高速道路が普及しています。
その支払いは、日本で言うところのETCか、小銭。

・SUNPASS(サンパス)
これはフロリダ地域にある高速道路のETC機能になります。
日本の場合は、全国の高速道路がETCという支払いシステムで統一されていますが、アメリカの場合は統一されていないため、フロリダ内であってもいくつかの種類の支払い機関が存在します。(もう一つ有名な「EPASS」というものもあります)
そのため、SUNPASSの道路は通過できても、EPASSの道路では現金支払いをしないといけないなんてことがしばしば。

今回はレンタカーですので、そういった類の装置がついているわけもなく、現金支払いのみでお出かけしました。

・小銭
必要なのは、25セント(クオーターコイン)です!
だいたい通行料が1ドル〜1.75ドルで、ちょくちょく料金所が現れるので、その度に支払います。

なので、旅の前には銀行に行って小銭へ両替!

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このような形で僕は20ドル分両替しました。
窓口に行って、紙幣を出し、「Could you change into quoter coin?」と言えば一瞬で変えてくれます。

制限速度

さて、やっと本題の感想に入っていきます。

こちらは基本的にはマイル表示ですので、車の速度も「MPH」=マイルパーアワー(1時間当たりのマイル)とメーターに出ます。
基本的に制限速度は45マイル〜60マイルで、高速道路は70マイルです。
日本と同じで、道路の幅や交通量、住宅街などによって制限速度は変わるため、標識を見逃さないようにしないといけませんが、基本的には周りの車に合わせておけば問題ありません。

では、この”マイル”ってどんなもんなの?
という疑問が浮かんできますよね。

1マイル=約1.6kmです。
なので、先ほどの制限速度をkm変換すると、一般道で約70km〜90km。高速道路で約110kmです。

日本より速いですね。
ですが、何が怖いかっていうと速度じゃないんです。

車間距離

とにかく車間距離が近いです。
これが怖さを感じる1番の原因です。
日本の自動車教習所では、”時速と同じだけ距離を空ける”ことをよく教わりますよね。60kmだったら60m。100kmだったら100mといった感じで。

アメリカでも、免許取得のテストでは、その類の問題が出ます。
言い方は違えど、”少なくとも4秒ほどの車間は保つ”という答えが正解でした。

はい、もちろん誰もその車間を保っていません。
ハイウェイで110キロ以上で走行しているにも関わらず、車間は日本の一般道以下です。

僕は車間距離を空けることは、一番事故を防ぐことに有効だと思っているので、割と意識的に距離を取るのですが、いい感じの距離を保っていると何が起こるかというと…。
割り込まれます笑

アメリカの人的にはきっと「ちょうどいい隙間見つけたー🎵」という感覚なのでしょう。
距離をとっては割り込まれ、距離をとっては割り込まれの繰り返し笑

あ、あと割り込む時もウィンカーなんてつけませんこちらの人は。
非常にびっくりします。
ウィンカー出さずに余裕で2車線跨いだりします。
困ったもんです。

左ハンドルの感覚は?

こちらも気になると思うので書いておきますね。

正直いうと、全く気になりません!
日本で車にのっていたときと、運転している感覚に大きな違いはありませんでした。
シートベルトを扱うときと、シフトレバーを操作するときに反対の手が出ちゃうくらいですね(何回もやりました笑)
ウィンカーレバーとワイパーレバーも逆なのですが、これに関しては日本にいた時から父・母・兄の車で慣れていましたので問題はありませんでした。(ヘンテコな車ばかりに乗るうちの家族)

ただ、道路が反対なのは気になります。
右折は手前の道路へ、左折は奥の道路へということに慣れるまでは、意識的に頭においておく必要があります。
僕は海外に来てからもう既に5ヶ月ほど経っていますのでもう慣れましたが、兄は曲がり角を曲がるたびに「あ、そっちに行くのか」と言っていました笑

まとめ

少し長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
ここ数年でナビゲーションシステムもだいぶ進化したので、初めての道でもそんなに気にすることなくどこでもいけるようになって来ました。

通り過ぎてしまったら、そのまま違う道を探せばいいし、とにかく運転するときは「時間と気持ちに余裕を」ですね。

ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)
・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)
Twitter:@wataru_cirque
Instagram:@wataru_cirque

20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。