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聞き取れなかった英語

こんにちは!
こちらは1月2日16時です!

本日の話題

今日は英語の話題なので、「本日の英語」は割愛です🙇

さて、海外に来てから2ヶ月とちょこっとが経過しましたが、未だに英語は半分くらい聞き取れません。
まだこれでもだいぶマシになった方なのですが、聞き取れない理由の一つに、"日本で習った発音で話していない"ということがあります。

というのも、ネイティブの話し方の中では省略されている言葉が多くあり、それの元の形を知らないと、聞き取れていても頭の中で一つのパーツとして理解できていないという状態でした。

今日は、僕がこの2ヶ月で覚えた省略形を紹介していきたいと思います!

省略形

・going to ~(ゴーイングトゥ)
”〜する予定です”
→gonna(ガナ)

・want to ~(ウォントゥ)
”〜したい”
→wanna(ワナ)

・have to ~(ハフトゥ)
”〜しなければならない”
→(ハフタ)

・could have/should have/would have(シュドゥハブ/クドゥハブ/ウドゥハブ)
”することもできた/するべきだった/しただろう”
→クドゥブ/シュドゥブ/ウドゥブ
→クダ/シュダ/ウダ

・kind of ~(カインドオブ)
”少し””そんな感じ””一種の”
→カインダ

・I got you(アイガットユー)
”捕まえた””見つけた””わかった”
→ガッチャ

これ以外にもいくつかありますが、ここにあげた6項目は毎日聞きます。
最初はガナもワナもわからないから、全然意味がわからなくて大変でした…。
自分が喋るときはわざわざ短縮する必要はありませんし、ゆっくり話していいのですが、省略形があるということを知らないと、そもそも聞き取ることができないので、最低限知っておく必要があります。

子どものおねだり

ディズニーやユニバーサルが集まっているオーランドには、クリスマスから年末年始にかけて非常に多くの家族が旅行をしにきています。
普通のスーパーに買い物に行っても、お客さんの半分は旅行客です。
そんな中で聞こえてきた子どものおねだりのセリフがちょうど今日の話題にぴったりだったので、紹介します。

「Why we don't go to pool?」
”なんでプール行かないの?”

「I wanna swim!」
「I wanna swim~~~~~~!!!!!」
「I wanna go to pool~~~~~~!!!!!」
”泳ぎたい!”
”泳ぎたいぃぃぃぃぃーーー!!!”
”プールに行きたいぃぃぃぃーーーー!!!”

どういう背景で、こういうおねだりをしていたのかはわかりませんでしたが、子どもの姿が可愛くて思わずクスッと笑ってしまいました😚
そして何よりおもしろかったのは、お母さんの返答…。

「You don't wanna swim.」
”泳ぎたくないでしょ”

え、そんな返し方あり?
って思うくらい強引ですが、外から聞いている側としてはとっても面白かったです…笑

まとめ

使わなくてもいいけど、知らないと聞き取れないというのは、こちらに来てから初めて気づいたことでした。
実際、ガナやワナは公式な場面でも使われているので、”若者の言葉”とか”ラフで汚い言葉”といった日本の略語のイメージとはまた別ものみたいです。

ガナに関しては、日本で習った意味と少し違和感を感じているので、それに関してはまた記事にしたいと思います。

ではまた次回!

井藤 亘(いとう わたる)

・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)

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20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。