アメリカでオイル交換🚗!!
こんにちは!
先日、アメリカに来てから初めてのオイル交換をして来ました!
↓僕の愛車 TOYOTA RAV4君。カッコいい。
オイル交換の目安
そもそも、オイル交換って何よって人もいらっしゃるかと思うので、一応説明しますね。
車のエンジンの中で使われるものなのですが、潤滑、密封、冷却、洗浄、防錆作用があると言われています。
オイルの交換目安は、その種類にもよりますが3000km〜5000㎞と言っているところもあれば、5000㎞〜10000㎞と言っているところもあって情報がまちまち。
オイル交換を怠るとオイルはどんどん劣化していき…
・燃費の悪化
・エンジンパーツの摩耗
・エンジン音の異常、振動の増加
・エンジンの焼きつき
など、いろいろな悪いことが起こるのです。
まぁ何はともあれ、こまめに変えときなさいよという話です。
アメリカのお車事情
さて、僕の愛車くんですが、前の持ち主が購入してから(新車の状態から)約1年が経過し、走行距離が7000マイル(約11000㎞)になりました。
年間1万キロペースは、車必須のアメリカでの生活にしてはかなり少ないかなと…。(自粛が解けてお仕事が再開したら倍以上はいくと思いますが。)
もっと早く交換に行かなければいけなかったけれど、なかなか行くチャンスがなかった!!(とでも言い訳しておきましょう…)
アメリカは車社会ですが、車に関する規制がかなり緩いので車検などありません。(州によってルールは様々ですが。)
そのおかげで
・前後のバンパーがない
・フロントガラスが割れている
・マフラーを引きずっている
・あり得ないほど黒い煙を吐き出している
などなど、日本では見ることができない光景が広がりに広がっています。
そんな状態であればもちろん故障もする訳でして。
道を走れば、当たり前のように道路脇で故障車が止まっています。
そんな光景を毎日目にしていれば、「明日は我が身」とまでは言わなくても、「いつか自分の身にこれが起こったらどうしよう」くらいは想像してしまいます。
やはり車の修理って安くは済まないですし、「どのパーツがどうなっててここの交換が必要」なんていう説明、日本語で言われても理解できない時もあるのに英語だと尚更です。
メンテナンスを怠って訳の分からぬ高額請求をされるか、多少めんどくさくともこまめにメンテナンスをしてもらうかだったら、確実に後者を選びますよね。
思い立ったら即行動!
その日の夜にお店を探して、翌日の午前中に済ませてきました!
Jiffy Lubeへ
ネットで調べたところ、在米日本人の方々のブログで一番話題になっていたのが「Jiffy Lube(ジフィー・ルーブ)」というお店。
全米でチェーン展開しているらしく、かなり大きなお店だそうな。
日本で言うところのオートバックスとかイエローハットあたりになるのかな。
僕の車はもともとトヨタの正規ディーラーで購入されたものなので、トヨタに行っても良かったのですが…。
なぜかアメリカの正規ディーラーは評価があまりよろしくない…(^^;)
高かったりとか、適当に作業をされたりとかそんな話が後を絶たないんです。
なので、とりあえず今回はいろんな人がお勧めしているお店に行こうかと思い行ってきました。
Jiffy Lubeのオイル交換サービスのいいところは、予約がいらないところと、オイル交換だけでなくいろんな検査もついでにやってくれるところです!
・オイル&オイルフィルター交換
・エアーフィルターの確認
・ワイパーブレードの確認
・車内の掃除
・窓拭き
・トランスミッションの確認
・パワーステアリングオイルの確認
・バッテリー液の補充
・タイミングベルトの確認
・ラジエーターオーバーフロウの確認
・空気圧の確認
・ライトの確認
などなど、他にもいくつかありましたが、これだけの点検がオイル交換サービスに含まれています。
まぁ、これらを点検して何か悪いところが見つかれば、それの交換や修理を営業されることにはなるのですが…笑
30分ほどで終了!
車を駐車場におく
↓
お店の人とオイルの種類を相談
↓
待合室で待つ
こんな感じの工程が約30分で終了しました!
思ったより早かったし、お店の人も優しくて良かったです😊
待合室↓
どうやら僕が最初に選んだオイルは僕の車には合わなかったらしく、少し値段の高いグレードのものになりましたが、まぁ仕方ない。
(「合わないと」いうよりは、「君の車だったらこっちの方がいいよ」って言われていたような覚えがあります、なんとなく。笑)
ついでにタイヤローテーションもお願いしていたので、この日のお会計は127ドルでした!
しかし!
Jiffy Lubeはオンラインからクーポンをゲットできることも調査済みでしたので、持っているクーポンを提示して15ドルオフにしてもらいました!
最終的には112ドル+税で121ドルのお会計でした。
タイヤローテーションがなければ90ドルちょいかな🤔
最後はしっかりと今回の検査証をくれましたし、検査の項目、それの結果、検査してくれた人の名前などなどが書いてありました。
まとめ
オイルの種類にもよりますが、1回で50〜100ドルは飛んでいくオイル交換。
これを積み重ねて無故障で走りきるか、これをケチって道の途中で止まるか。
自由な国だからこそ、一人一人の選択に責任がある。
いろんなことを知らないと損するし、いろんなことをできるようにならないとお金がかかるし。
アメリカでの生活は勉強になることばかりです!🇺🇸
久しぶりの海外生活ブログでした!
ではまた次回!
井藤 亘(いとう わたる)
・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)
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個人HP:男子新体操/井藤 亘Wataru Ito
20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。