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副業から始める起業について(その1)

今回はタイトルの通り、副業と起業について自分の体験談を交えながら記載していきます。

現在弊社は会社5期目を迎え、なんとか少しずつ増収増益をしています。組織としては役員1名、正社員2名、アルバイト6名、外注(複数)といった構成でやっておりまして自分がいなくてもある程度回る組織ができたかなと思っております。

ただ、今でこそそれなりにうまくいきましたが最初は副業という形から入っております。​

いくつかの副業を試してみる

私の場合ですが、2009年ぐらいからいくつかの副業を試してみました。

アフィリエイト、不動産営業、パーティ集客・運営、カフェ経営、民泊、コンサルティングといった具合にやってみました。

どれも一長一短あります。(それぞれの詳細はまた別途記載しようかと思います。)

その中で最もしっくりとくるものを選べばいいと個人的には思います。(自分はネットによる輸入物販を選択しました。)

リソースの投下と仕組化


副業の場合時間的な制約はどうしてもつくのですが、その分時間を大切にしようと思うので、電車の通勤時間を使ったり、なるべく定時で上がれるよう工夫をすればある程度は解決できると感じました。

ただ、どうしても問題となるのが継続するということだと思います。

※今までコンサルティングという形で10名(会社含む)ほど携わらせて頂きましたが、副業で5年以上続いているのは2名ほどです。

そして、継続するためには以下2つのポイントがあると思います。

・リソースの全投下

・仕組化

特に最初は自分の限られている時間をほぼすべて1つの副業に充てるのがベストです。それでないと副業はほぼうまくいかないとここだけは断言できます。自分の場合ですと常にノートパソコンを持ち歩いて時間が少しできたらカフェなどで常に仕事をしていました。

また、もう1つ見逃されがちなのが仕組化です。リソースを全投下するのは正直もって2年だと思います。(個人的見解ですが。。)

なのでその2年の間に副業である程度軌道にのせつつ仕組化をする必要があります。私の場合はプログラムを組めるのでVBAでタスクを自動化することを最優先にしました。(それ以外にもクラウドワークスでタスクを依頼することもしたりしました。)

そこまでいけばあとは副業としてやっていくか独立・起業していくかの自由ができると思います。

ちなみに目安の数値は事業によってまちまちですが、物販の場合ですと基本有在庫のビジネスのため、利益とC/Fが同じぐらいに持っていくのが理想です。

また、物販の場合瞬間的に利益100万ぐらいは難しくないですが継続がかなり困難なビジネスなので、半年ぐらいの中央値で判断するのがお勧めです。

とりあえず長くなったので本日はここまで。







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