深呼吸
「生きるために呼吸をしているが、呼吸をするために生きているのではない。」
当たり前のことだが、言葉にするととても深い。
「生きるために働かねばならないが、働くために生きているわけではない。」
呼吸も仕事も生きるために必要な手段ではあるが、目的にはならない。
結構忘れてしまいがち。
忙しくなればなおさらだ。
お酒と一緒で、自分の限界を知らずに一度壊れてしまったことがある。
大変な時でも逃げる余力を残しながら。
どんなにルールに縛られても、その中に生きがいを見出しながら。
自分が壊れたとき、まだ修復できたのがせめてもの救い。
自分のメンテナンスは自分にしかできない。を考えながら、やっと仕事に取り組めるようになった。
昨日で40歳。自分のメンテナンスをより俯瞰で捉え、健康でいよう。
今の当たり前が一番幸せ。
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