2021.08.07 誰も彼もLoser、我こそがRuler。

少し久しぶりに、キーボードを使って思考を整理してみたい。


なんでだろう、紙の時とはまた少し違ったモードで、これはこれでやっぱり良い。


もちろん実名でやっているので書きづらいこともあるが、不自由さの中にある自由さを楽しむというか、575の縛りがあるからこそ俳句はハイクオリティになるみたいな、今日も相変わらず言葉をかけ倒していく。



普段は記事を書き終えた後にタイトルをつけて、それに合わせて記事を修正したりオチを作ったりするのだが、今日は珍しくタイトルファーストだった。


初めに浮かんだのは「我こそがRuler。」


これに掛詞考えて出てきたのが、「Loser」。


「我こそは」との対比で、「誰も彼も」をぶち込んでみる。


でも書きたかったこともちゃーんとタイトルに凝縮されているので、今日はここから進めていきたい。


何とかしてこの言葉を掛け合わせるセンス、何かの役に立たないかなぁ。。。


さて本題。


タイトルだけ読むと何だこの偉そうな奴は。。

となるかもしれないが、たぶんそういうニュアンスはない。


誤解をはじくために、恥ずかしげもなく自分の具体から始めていく。


今週1週間、自宅からのリモート勤務となった。


濃厚接触者認定されてしまったので、自宅待機というやつだ。


PCR検査も受けて結果は陰性。特に体調不良もなく、普通に仕事をしている。


昨年のコロナ禍でも自分はオフィスに行っていた側の人間だったので、自分としては初めての在宅勤務である。


とりあえず発覚してすぐに、30近くあった1週間すべてのレッスンをZoomで作成しID等の入力処理等も済ませ、必要な教材など準備して持ち帰り帰宅。

ここまで2-3時間で済ませたのはどう考えてもファインプレーでしかなかったと自負している。


つまり、自分としては全レッスンできる万全の態勢で帰宅したのだ。

その後生徒様都合でいくつかキャンセルとなったが、自分の都合でのキャンセルは1件も出していない。


少しだけ自己肯定してみた。


確認できていないのでわからないが、在宅勤務だと手当はおろか100%の給与が支払われない可能性があるという。


俗っぽい言い方だが、「はぁ?」と思った。


完全に自分の仕事はしているし、何ならエアコンなど使っていることを考えればむしろ手当をもらってしかるべきでしょうに。


まぁ会社の人件費削減は今に始まったことではない。所詮は会社員、言われたら従うまで。

このままいくと愚痴だけで終わってしまいそうなので、ここで一旦抽象に持っていく。



生きていると自分ではコントロールできないことで、自分が被害を被るケースが必ずどこかしらで出てくる。


誰しもが一時的にLoserになる。敗者というよりも、劣勢に陥る感じ。

でもそんな時こそ、その捉え方が重要で、そこが分岐点。


諦めるもよし、嘆くもよし、反発するもよし、逃げるもよし。


ネガティブなことが起きると当然ネガティブな感情になって、ついつい次の行動ばかりに焦点があってしまう。

が、そもそもの捉え方を見直せば、次の手の選択肢の色が変わってくる。


それを決めるのは自分。物差しは自分次第。そう。


我こそがRuler。


自分がどう捉えるかだけは、自分で決められる。


それが書きたかっただけで、わざわざ枕詞にLoserを使ったけど、奇跡的に意味をつなげることができた。


物事をこじつけて無理やり作ることも自分の得意分野かもしれない。

ただの屁理屈上手。…いやなやつ?笑



定規は英語でRuler。子供にこれを覚えさせるときに、


「最後のr取るとなんて読むと思う?」

「ルールのことやねん」

「あとな、支配するって意味もあるんだけど」

「ルールって勝った人が決めてきたからさ、」

「んでもういっこね、erってそれをやる人とか物のことなんだけど」

「YouTubeやってるひとは?YouTuber、YouTubeやる人でしょ」

「あれ何?プリンターていうでしょ。Printするものだから」

「先生は英語で?teacher、教える人でしょ」

「じゃあ定規は?」

「そう、支配するモノ、支配者やねん」

「めっちゃかっこよくない?」

「これからは定規のこと支配者って呼ぼうな。」


これで1分話した後のRuler、忘れられるわけないやん。笑


語源なんかも辿ると面白いんだよね。調べると意外な繋がりがあって。


RiverとRivalとか。川の対岸にいるから敵同士、みたいな。


けっこう歴史的背景も絡んでくるなー、こう考えると。


さっきの勝った者がルールを決める=支配者っていうのも、ちょっと物騒な言い方だけど戦争の時代の考え方っぽいしな。


私、歴史赤点常連でしたけど。

昔日本史のテストで、分からないところネタで全部ペリーって書いたら、先生に呼び出されました。

テストの中でペリーは全然来航しなかったのに、私が来校させられたパターンです。


茶番終わり。


あ、大学生の頃バイト先の人に連れて行ってもらったガールズバーで店員さんの人お持ち帰りしたと思ったらやましいことは一切なく逆に持ち帰られてた話を思い出したけど、これはまたの機会に。


脳みそ垂れ流し過ぎやろ。


時を戻そう。



前提がそもそも時代的に変わっているのかも。


川の対岸にいたとしたって、協力して橋を架けるかもしれないし、貿易してるかもしれない。


自分としては書いていて気持ちがいいけど、そろそろまとまりがつかなくなりそうなのでいったん止めておく。


今週はリモートレッスンすごい頑張ったので、久々に宅配ピザ頼んで食べた。おいしかった。


急に俗っぽい。


今週バチボコ忙しかったけん、ひっさびさにピザ家でしばきたおしたわ!!ばりうまかった!!


急に族っぽい。


我こそがRulerの意味、やっぱり誤解されたままになっちゃうかも。

オラオラ~。


今日も約2,400字と1時間使って、何しているんだろう。。

と、毎度のことながら自分の文章を見返して、

若干の虚無感しか勝たん。。


ではまた!

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