振り返り51:ブロックがあるからやる


23/30

今週はどんな1週間だっただろうか。

水曜の朝、会社に行く前に個人セッションを受けた。
そこで自分の今後のアクションを聞いていただきながら、
出てきた悩みと向き合い、アドバイスをいただいた。
そのうえで自分から出てきた言葉に、
「ブロックがあるからやれない」ではなくて、
「ブロックがあるからやる」という認知の書き換えが起きた

ブロックが無い=挑戦していない、ということ。
現状の内側でモジモジしているだけだ。
井の中の蛙が大海に出るまでずっと不安で、手をこまねいているだけだ。
海に行くまでそのモヤモヤや不安がゼロになることは無いし、
きっと海に出たってまた別の問題に直面する。

でもまた別の壁にぶつかったということは、それは進んでいるということ。
進む、変化することは、これまでも自分の中でずっと善としてあった。
それでもできなかったのは、ブロックを感じたときにそれと向き合うことに力を注ぎ過ぎてしまったからだ。

自分はよく自分のことを、頭でっかちと形容する。
考えている量の割には行動量が少ない、そんな自分が嫌だけど、それでもそれが自分の特徴であるとも思っていた。
だからこそ人のそれにも敏感で支えられるという良い側面もあるのだけど、一方でこと自分の人生に置いてみると、それは強力なブレーキとして自分を抑えてきた。

そんな背景があって、石橋を叩いて壊すタイプの自分から、本当の意味で肚落ちしたうえで出てきたこの言葉に、非常に助けられた。
そこから数日間、びっくりするほどのエネルギーで行動できた。

年末年始に講座を企画し、スライドや事前配布シート、チラシの作成と先ほどその告知を20件ほど済ませることができた。

まだまだ、自分の理想像から逆算してしまえば、
挑戦の範囲としては小さいことは自覚している。

それでも、現在の自分からしたらチャレンジだし。
なによりこの挑戦している状態をコンフォートゾーンとして置いておけるようにしたい。
理想の自分は、それをずっと、コツコツ積み上げていった先に待っているのだと思う。

逆算志向ではなく、積み上げ思考。
この考え方も最近受けている講座からのものだ。
バックキャスティングならぬ、フォアキャスティング。

理想像はおろか、一寸先すら分からない。
そんな時代だからこそ、変化しても何かを継続することが一番重要なのかもしれない、と思ったりする。
そしてそれを1人で続けられる人は本当にわずかで、だからこそコミュニティや伴走する存在が求められているのかも。

そんな自分が企画した講座はこちらです。


内容はすべて同じ。1回選んでの参加。

なんやかんやもう自分の中では2024年が始まっていて、そのモードになっている。

それでもまだ1週間残っているので、そこは噛み締めながら毎日を過ごしていきたい。

2023年に忘れ物をしないように。取りに戻れないからね。

ではまた。

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