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シャニマス:海へ出るつもりじゃなかったし

 ノクチルの2つ目のイベントシナリオ「海へ出るつもりじゃなかったし」を読んだ感想と自分のための記憶として今回も記事を書きたいと思います。
前回のイベント、「天塵」についての記事は以下のリンクをご参照ください。
天塵とノクチルについて:https://note.com/wataru11/n/ndf7624a645ad

 今回の記事の構成は以下のようにしています。
1:今回の物語のあらすじ
2:4人それぞれの仕事への熱量
3:シャニP君のプロデュースの一貫した思い
4:4人は仕事に対してどう変わったか

1:今回の物語のあらすじ
 前回のイベント天塵は夏休み。そして、今回のイベントは冬休み、お正月の話になります。天塵がwingで言うと、1週目くらいの話になっており、今回のイベントはそこから少し進んだ、シーズン1の途中くらいの物語かなと思っています。ゲーム内では感謝祭編が実装されていますが、感謝祭の物語はだいぶ先の物語です。

今回のイベントのあらすじ:
正月収録のオファーが舞い込むが蹴る(元旦)

正月、のんびりと家族と過ごす。
↓ 
透は退屈する。小糸は蹴った仕事を惜しいと思う。円香は特になし。雛菜は少しは惜しいと思っていそう。

もう一度、収録のオファーがくる。

優勝目指して、騎馬戦を頑張る。

 一度仕事のオファーを蹴ったノクチルに、もう一度テレビのオファーが舞い込みます。それに対して向き合って取り組むという物語になります。
 依然として、アイドル活動に対して興味も動機もさほどない4人が、アイドルとしてのどうやって1歩を踏み出すのかを丁寧に描写しているストーリーとなっています。


2:4人そろぞれの仕事の熱量

①浅倉透:
 透の仕事のモチベーション、理由は天塵の頃から変わっていません。

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天塵エンディングより抜粋

 天塵で、Pから仕事をする理由を考えてほしいと問われた4人の中で、透の答えは「楽しいから」になります。透は夏休みのような退屈な時間が苦手で、4人と何か目標に向かって頑張っていることが楽しいと感じています。
 そして、今回のイベントでも同じことが起きます。正月の収録を蹴ったため、寝正月を過ごす透。親戚の子からアイドル活動について聞かれますが

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海へ出るつもりじゃなかったし4話抜粋

 そんな暇なノクチルのもとに、もう一度テレビ収録のオファーが舞い込みます。しかし、Pがノクチルにオファーを受ける条件として、優勝することを言い渡します。それに対して、各々どういった反応をしたかは描写されていませんが、会話を推測するに透が、「優勝してくる」と一番最初に回答したんだと思います。

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海へ出るつもりじゃなかったし5話抜粋

 オファーを受けた理由は楽しそうだから。

②:樋口円香
 樋口はwingの中盤までくるとファンに対して真摯に向き合うようになりますが、まだこの時期はアイドル活動について消極的です。円香は幼馴染4人との関係を壊したくないだけなので、関係を維持するためにはアイドル活動なんてする必要がないからです。
 なので、自分達が蹴った番組の広告を見たときも、微妙な反応をして終わります。

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海へ出るつもりじゃなかったし4話抜粋

③:市川雛菜
 「雛菜はね、雛菜が幸せ~って思えることだけでいいの~」
というスタンスなので、蹴った仕事についてどう思っているのかは定かではありませんが、少し惜しいことしたって思っているのかな。

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海へ出るつもりじゃなかったし4話抜粋

 雛菜は最初のガシャのタイトル「蒲魚(カマトト)」がすべてを現していると思っていて、よく回りが見える子です。周りをよく見ていることが分かるシーンとして、収録の騎馬戦のリハーサル。優勝を目指しノクチルはリハーサルも張り切って臨みますが、すぐに負けてしまいます。

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海へ出るつもりじゃなかったしエンディング抜粋

 雛菜……周りが見えすぎてて怖いよ。

④:福丸小糸
 小糸は3人がアイドル活動するから、自分もアイドルになることにした人物です。4人の中でもアイドル活動について動機の薄いメンバーですが、蹴ったアイドルの仕事を惜しいと思っています。
 さらに、ほかのメンバーが第4話に蹴った仕事に対して惜しいことをしたかもしれないなど、それぞれ思う描写を入れているのですが、小糸だけ第3話と少しだけ早く感じています。元々、オファーを蹴る際にも、小糸はどちらかといえばやりたがっていたようにも見えます。
 小糸は真面目なので、アイドルを始めた理由はどうであれ、アイドルとして活動し始めたなら、それらしく頑張ろうとしているのはないかと思っています。

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海へ出るつもりじゃなかったし3話抜粋

追記1:この部分、最初読んだときは惜しいことしたな…と思っているだけだと思っていましたが訂正させてください。小糸ちゃんはwingシーズン2まで親にアイドルをやっていることを言っていません。今回の話はwingシーズン1か2の出だしあたりなので、地上波で大々的に放映される番組だと母親にばれてしまう恐れがある。という複雑な気持ちでいるのかなと思います。実際に今回の透のイベントSSRで以下の発言があります。

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「ガンバレ!ノロマ号」浅倉透 カンパイより抜粋

3:シャニP君のプロデュースの一貫した思い
 次に、シャニP君のノクチルのプロデュースについて書きたいと思います。Pは前回の天塵のイベントにおいて、ノクチルが歌番組を台無しにしたときでさえ、それを彼女らしさとして肯定している面があります。
 そんな、ノクチルの4人について、いまだアイドルとしての自覚はないものの彼女たちらしさを失わさせることなく、腰を据えてプロデュースしていくことを天塵のシナリオの最後に決意します。

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天塵第4話抜粋(歌番組ぶち壊した後)

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天塵エンディング最後から抜粋

 そして、今回のシナリオではアイドル活動と彼女らしさを尊重するということを両立をしながら、舵取りを行うことになります。彼女らしさを失わさせることなく、アイドル活動してもらうために、優勝を出演の条件にしたりなど試行錯誤しています。基本的にノクチルに対して、Pは仕事を押し付けたりはせず、彼女ら自身に仕事を受けるか考えてもらうようにしたりしながら物事を進めます。
 そして、以下の抜粋のように仕事をすることの楽しさとか恐さ知ってほしくて、彼女たちを送り出します。職業がPから教育者になっています。

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海へ出るつもりじゃなかったしエンディング抜粋


4:4人は仕事に対してどう変わったか

 最後に今回のシナリオを通してどう変わったのかについて書こうと思います。

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海へ出るつもりじゃなかったしエンディングより抜粋

 最後に、今回のシナリオ、アイドルの騎馬戦という仕事を通して、仕事が楽しいものという経験を彼女らは得ました。一方、天塵の時はどうだったかというと、仕事が楽しいというよりは自分たちが良かったからそれでいいに留まっています。

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天塵エンディングより抜粋

 つまり、天塵は基本的に自分たちだけで完結しています。
 一方、海へ出るつもりじゃなかったしは、自分や他のアイドルグループ、番組のスタッフなど多人数がかかわる仕事を通して楽しかったという経験を得ています。
 まだ、ファンとの関りなどは出てきていませんが、周りと関わる範囲が少しだけ広がりました。透は退屈が嫌いなので、楽しいと分かってきたアイドル活動に対して、今後はより前向きになってくれることだと思います。透が前向きであれば、ほかのメンバーも自ずと付いてくるのかなと。

 今後のノクチルの展開ですが、次のエピソードでようやくファンという存在が登場するでしょうか。はたまた、次は仕事の楽しさではなく恐さが出てくるでしょうか。今回のイベントを読んで、やっぱりノクチルいいなと思いなおしました。次の物語が楽しみです。

追記2:前回の天塵がwingシーズン1の出だし。今回がシーズン2の出だし。だとすると、次のシナリオはシーズン3の時期の話でしょうか。ノクチルのシーズン3といえば、重い話が多いですよね。
 透は旅に出ますと日誌に書いて失踪し、樋口はオーディション失敗したアイドルが泣いてるのを見て、自分の限界が見えるのが怖くなり、雛菜はPのこときらい~って事務所出ていきます。小糸は必死にレッスンして前向きでいい子なのが救いのシーズンですね。

長くなってしまいましたが、今回はこれまでとしたいと思います。

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