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元自衛隊教官のマインド

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自衛隊10年で培ったマインド集😌 苦境を生きぬく考え方をシェアします。 現場の触れていいところまで、踏み込んで書きます。
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#言葉

「ふわっとした言葉」から原動力が手に入る

私はいまだに 鮮明に覚えている 記憶があります。 自衛隊時代に、 大失敗したときの 記憶です。 私はコワーい上司に 呼びだされ、 指導を受けていました。 「どうしてミスを招いたと思う?」 「次、起きないためにはどうすればいい?」 とにかく 痛いところを 突かれまくっていました。 うう、怖い... 早く立ち去りたい... そんな一心で とにかく気合だけは 全力で表明してました。 「すみません!!自分が甘かったです!!」 「再発しないように

成果を生むため、私たちに足りないもの

「頑張れ」って言葉、 好きですか? 人によって、 好みの分かれる言葉ですが 私は好きです。 ある人は 「頑張れなんて無責任だ!」 という人もいますが、 私はそうは思いません。 でも、 「無責任だ」と主張する人の 気持ちもわかるんです。 なにを頑張ればいいのだ! と、 思ってしまいますよね。 私は単純に 元気づけたくて使いますが、 こうした 言語化のすれ違いは 日常ではよく起こって しまいます。 だから 具体的な言語化は必要です。

自分の本領は「認められる」ことで発揮される

ある記事を見て、 昔を思い出した。 クロサキナオ さん、 記事をお借りしました。ありがとうございます。 事後報告ですが。 「心理的安全性」 耳にしたことは、あるだろうか? 人がのびのびと仕事をするには 必要不可欠。 誰だって、 失敗や苦難はある。 マイナスな意見も 言わなくちゃいけない。 そのときに 安心して行動ができるか。 心理的安全がないと ビクビクしながら発言したり、 行動を躊躇するようになる。 私は 心理的安全性がないゆえに 才能を潰されて

結局、練習した人がうまくいく。

私には嫌いな言葉があります。 「オレ、本番に強いから、  練習しなくてもいいんだよねー。」 という、言葉。 もしあなたが 私の前でこの言葉を言うようなら、 今すぐ 首根っこをつかんで、 滝に放り投げるでしょう。 そして、 滝に打たれるあなたに対し、 「悪霊退散! 悪霊退散!」 の掛け声で、 お尻に 竹刀を叩き込むことになります。 それくらい、 許せん言葉なのです。 まぁ… そのくらい、多めに見てやれよ…。 と言われるかもしれません。 しかし、