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海外就活奮闘記①

海外に来て、職歴も何もないわたしの履歴書はまっさらのゼロの状態。そんな状態から、もがけばどこまでどうにかなるのか試してみないとわからない。今日はミートアップに行ってきた。

なぜ0からエンジニア?

プログラミングは苦手で大学1年生の時に挫折。それ以来触っていなかった。

ところが、旅行中にいろんな人に出会う中、気の合うひとの多くはエンジニアだった。そして、インドネシアで偶然一緒に山に登ったエンジニアの子に背中を押されて、勉強してみようかなあと思い始めた。

ワーホリでドイツに到着したちょうど4ヶ月くらい前、Youtubeの広告にUdemyのオンライン授業の広告を見つけてWeb開発を一通り学べるコースを1500円ほどで購入。授業を受けはじめる。

その後、勉強会などに参加するうちに真剣に仕事を見つけることを念頭に勉強し始める。のんびりまったりやっていたから、まだまだとっても初心者。

なぜ日本じゃなくてベルリン?

ベルリンに引っ越してきた時、出会う外国人の社会人は多くがエンジニアであることが判明。コミュニティーとしても、英語が通じて職探しにも現実的であることに気づく。

そして、何より英語でプログラミングを勉強できるってのがとても良い。そして、同じようにキャリアシフトしたいプログラミング初心者の人もたくさんいて、心強い。

勉強なら日本でもできるし、せっかくの人生1度のワーホリビザなのにもったいない!と思ってた時期もあるけど、まあ来てしまったから仕方ない。そして、楽しい!興味ある!ってときに勉強しないと、興味関心が時よりもはやく移り変わる私の性格には、「思いついた時に行動」「楽しいと思うことを楽しい時に」が一番の正解なのである。

勉強するうちに、友達もできるし、人とも繋がる。仕事のオファーは個人的な繋がりから降ってくることがほとんどらしいから、現地で勉強するのもいいのかも。

この間は、全く関係ないイベントで知り合った人の会社のオフィススペースを自習のために使わせてもらったり、パネルディスカッションに登壇させてもらったり、素敵な出会いも。

なぜ独学?

ここまで自分で勉強してきたため、いまさら学校に通う気がしない、というのがひとつ。また、Bootcampやコーディングスクールはちょっと値段がはる。

毎日のように自宅から30分以内の場所で勉強会が行われており、誰かしら質問できる環境があるということはとても大きい。

そして、何より一番は、今までレールに乗っかって生きてきたから、こうやって手探りでもがくのもいい経験かもしれないということ。その過程で、いろんな出会いがあり、いろんな発見があることを祈る。

イベントやミートアップに参加して感じたこと

昨日は4人の女性エンジニアによるパネルディスカッション。わたしも使っているClueという生理トラッキングアプリの会社のオフィスで行われた。こういったイベントに参加していると、同じ顔によく出会う。やっほう!と声を掛け合い、こんど一緒にベリーダンスをみにいくことになった。

パネラーの一人はベネズエラからやってきたエンジニアマネージャーの女性。そのほかに、モルドバ出身のアジャイルコーチ、チュニジア出身のエンジニア、そしてドイツ出身のデータサイエンティスト。キャリアについて、職場について、ワークカルチャーについて。いろんな話がきけて、モチベーションが上がった。

帰りはインド人のヨガインストラクターと、インドネシア人の友達と歩いて家まで帰った。同じ方向で、徒歩10分の距離に住む御近所さん。同じ通りに住む人に出会う、ってのが珍しくないのがドイツの首都ベルリン。大きそうで意外と狭い。

まとめ

もっと書こうと思ってたことがいろいろとあったが、記憶喪失になっているようだ。また今度。



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