執筆記録#5
この記事は9月末締め切りのライトノベル大賞ようの作品を執筆する私の記録です。
引き続き2作目の執筆中です。前回の更新から、1万5千字程度進みました。休みの日にガッツリ書いていくやり方をしていますが、今回はかなり調子よく進みました。
今後の休日(不定休)の数を見るに、順当にいけば9月の中頃には2作目の終わりまで書くことができるでしょう。その後は締め切りまでに推敲作業をして、いかにクオリティがあげられるかです。
ですが、少し悩んでることがあって。2作目を完成させることで、どのように応募するべきかについてです。
当初は1作目と2作目でそれぞれ別の賞に出そうとしていました。
理由としては、なんか複数作品を出して1次、2次に上がる人はみても受賞している人はあんま見ないなっていうイメージで、1つの賞に複数出すことに抵抗があったからです。
そもそも、なぜこんなイメージを持ってしまったかを考えると。やっぱり、2作や3作1次に上がってる人は目につきやすいし、2次が発表された際もその名を探してしまうからでしょう。
1作だけ出して受賞した人の裏には、1作のみの勝負で落ちた人が大量にいることをあまり気にしていない。
それと、なんとなく複数の作品を出すと、1作の「ラッキーパンチ」見たいのがなくなるんじゃないかって思ってしまうんです。
長編小説を書いてるとまれにあるのですが、その作品の熱量と自分の実力がうまく噛みあい、素晴らしい作品が生まれることがあります。1作のみで勝負した場合その最高傑作が作者の実力になるのです。
でも、2作出せばアベレージを見られるんじゃないだろうか。
これは全部勝手な妄想で選考の中でそこまで一作者に注目されることは無いとは思いますが……。でも、応募から結果が出るまでって地味に長くてそんな不安を抱えたまま待ち続けるのもキツイ。
じゃあ、予定通り別々のしょうに出せばいい。何を悩む必要があろうか。
ですが、ここにきて。「同時期の異なる賞に分けて応募するって普通に意味わからなくないか?」って思ってしまったんです。
だって、受賞するってことはそのレーベルの作家になるということです。そして、応募するということはそのレーベルの作家になりたいという意志表示でもあると思うのです。
一つに絞るべきなのではないか。その大賞の結果が出るまでほかの賞には応募しない方がいいのではないか。
過去には複数の賞に受賞した人間もいたようですが、私は自分がその類の天才の影を踏めるような人間ではないことを知ってます。
まぁ、ごちゃごちゃ言いましたが。本気でプロを目指すならこういった戦略のようなものも必要なのかもしれません。まだ、時間はあるので気持ちの整理をしていこうと思います。
そもそも、まだ2作目は完成してないし、1作目も推敲作業が完璧にできて良いるわけじゃない。
もうそろそろ、残りリミットは1ケ月を超えそうです。
ラストスパートに向けて、しっかり助走をつけていきたいところ。
・進行状況
1作目
文字数:100%
クオリティ:40%
2作目
文字数:70%
クオリティ:0
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