執筆記録#4
この記事は、私が現在書いてる9月末締め切りのライトノベルの賞に応募する用の作品についての執筆記録になります。
進捗としては、2作品目の文字数が+10000字くらいです。
これで、2作品目も大体3万字に行って折り返しといったところです。
この2作品目については自分の中で結構無理やり書いてる感じがあって、最後まで書き上げた後の推敲作業が本番になりそうだなって印象。
とりあえず、まずはプロット道理に最後まで書き上げることを目標に文字数を稼いでいきたなぁ。
こうやって、とにかく書くぞ! と思いながら進めていく中で不安もあったり。
そもそも1作もう完成しているのに2作目を書いている理由は以下の3点だったりする
・プロを目指すうえで、1作づつは効率が悪い
文字通り、作品が増えれば受賞の確率も増える理論です。しかも、ラノベの賞って他の大賞で落ちた作品の使いまわしも許可されていることが多いです。
1作書いただけで3つの賞に応募できたりするわけです(同時期での応募はできないけど)。
じゃあ、2作書けば6回のチャンス。3作書けば9回のチャンス。そうやって挑戦を繰り返すことができるのです。
個人的には弾丸を装填するイメージ。下手な鉄砲でも数打ったら当たってくれるんじゃないかなーっていう。
・1作目を書き終えたのが早すぎて、もう1作書く余裕ができてしまった
この執筆記録の#1を投稿したとき、既に1作目の推敲作業に入っていました。こんな記録を書いているのも、もう作品を1つ書き終えている余裕があるからです。
これがどれだけ早かったかというと、書き始めが6月の後半で、7月の中旬に書き終えてました。9月末締め切りの公募なのに。
そんな速度で書いてしまったんだから、もう一作行けるな。って思ってしまったわけです。
・友人の執筆を応援
執筆記録#1で語ったように私は、一般文藝を書いていたのですが、2名の友人がラノベを書き始めて、「書いてみない?」と誘われてラノベを書いたのが今回公募に応募を目指したきっかけになります。
私は、鉄は熱いうちに打つ派。つまり、書くモチベーションが湧いたら、下がるうちに急いで書き上げるタイプです。だから、1作目を早く書くことができたわけです。
最初は友人たちと肩を並べて書いていましたが、いつの間に私だけ書き終えてしまった状態になっていました。誰かが『○○文字書いた!』って報告するのはモチベーションに繋がります(私たちはこれをブーストと呼びます)。
私が書き終えたことでブーストが一つなくなってしまった。だが、友人たちはまだ書き終えてない。
そもそも、そうやって皆で創作をしている時間が結構楽しかったのもあり、新作に手を付けてしまったわけです。
さて、私が2作目を書いてる理由について記しましたが、よくよく考えればこれはただ、『状況的に書ける環境があったから』なのです。
実は今描いている作品そのものについてのモチベーションは低いのが現状。1作目がお気に入り過ぎて「こっちで勝負したいから、2作目はサブだな」って気持ちがどうしても抜けない(逆にその気持ちのおかげで、気を張らずに書けるってメリットもありますが)。
折り返しまで、書いてみて『これ本当に面白いのか』『自分は何を書いているのか』『この作品を好きって思えるのか』そういう自問が湧いてくる。
しかし、ここまで書いたら書ききるしかないのもある。
せっかくこういう思うがままに記事を書く場を自分に用意したわけですから、整理しながら書き進んでいこうと思います。
今はただ、書き進めるだけ。作品のクオリティは完成しないと、分からない。完成した後でも別にどうにかなる。そんな、気楽な気持ちで頑張ろう!
・進行状況
1作目
文字数:100%
クオリティ:40%
2作目
文字数:50%
クオリティ:0
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