彼女が私をコーヒー好きにしてくれた
Coffee is a kind of magic you can drink. (キャサリン・M・ヴァレンテ)
朝起きて飲むコーヒーは、目を覚まし1日の始まりを感じさせ、ホッと一息つきたいときに飲むコーヒは気持ちをリラックスさせてくれます。夜寝る前に飲むコーヒーも私は好きです。コーヒーを飲むという行為だけで色々な事を感じられます。
コーヒーは一種の魔法です。
私はもともとコーヒーが好きでしたが大してこだわりがありませんでした。コーヒー好きの人ってコーヒー豆とか、器具、ドリップの仕方の好みとかとか、すごい拘りがあるじゃないですか。私はそのような知識はなく、ただカフェのコーヒー美味しいなぁとか思っているだけの存在でした。
コーヒーにはまったきっかけは、私の彼女です。私の彼女はスタバが大好きで、スタバ好きの人って本当にスタバに詳しいんですよ。知っている人多いかも知れませんが、注文するときにカスタマイズの選択肢が無数にあって、初めて一緒にスタバに行ったとき彼女はいつものドリンクを頼んだんですよ。
例えば「ホットのソイラテグランデでアーモンドトフィーシロップ追加のエクストラホットでお願いします」
って言ってて、なんだその呪文は ってなりました(笑)
そこからカスタマイズにはまり、彼女に教わりスタバの魅力に気づきました。何よりスタバの飲み物って美味しいですし、自分好みにカスタマイズできるのが楽しいですよね。
さらにスタバってコーヒー豆にすごいこだわってるんですよ。これもスタバの良さの一つです。
そして、スタバのロースタリーが東京にオープンしたと聞き、そこに彼女と言った事で私のコーヒー好きは加速しました。
一つのコーヒー豆に対して4種類のいれ方をしたもの飲み比べました。
あの時の感動は忘れられないですね。驚きました。同じ豆なのにいれ方が違うだけでこんなにも味が変わるのかと。
ここから自分でも美味しいコーヒーを作れるようになりたいと思い、見よう見まねで器具を揃え、コーヒー豆を買い、グラインダーで自分で豆を挽いて、ドリップして飲むという事を始めました。
コーヒーの香りを感じながら、コーヒーを淹れる時間がとても幸せです。
私にはコーヒーに関しての夢があります。
テラスハウスを見ていて感じたのですが、ヴィヴィちゃんがレオくんに対して
「レオくんのコーヒー飲みたい」
と言っていたのをすごく素敵だなと思ったのです。
何気ない会話かも知れませんが、私も好きな人に 私のコーヒー飲みたい と言われたいです。毎朝私が淹れるコーヒーで彼女に小さな幸せを与えたいです。もっと美味しいコーヒーを淹れれるように練習しなきゃですね。
また、バリスタの資格取れたらいいなと思っております。自己満足ですが、せっかく好きになったコーヒーに対してもっとどっぷりと浸かりたいです。
彼女のおかげでコーヒーが更に好きになりました。きっとこれもコーヒーの魔法ですね。
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