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もっと知りたい!ポーターズペイントの質感|STONE PAINT編

こんにちは、PORTER’S PAINTS JAPANの渡辺です!
久々の投稿になってしまいました・・・

今年はnoteを初めてお客様のご自宅や店舗へ取材に行ったり
ポーターズペイントの基本的なことについて綴らせていただいたりと
『発信』する機会が増えて、たくさんの方にさらにポーターズペイントを知っていただけたのではないかなと思っています。

ただ、投稿が滞っていたら意味がないとも思いますので・・・
来年の抱負として、しっかり継続させたいと思います!

さて、本年度最後の投稿は
ポーターズペイントがこだわる『質感』にフォーカスを当てていきたいと思います。
こちらも何回かに渡ってご紹介していきますね~!

まず初回は
ポーターズペイントを代表するといっても過言ではない
”STONE PAINT”のご紹介です。

そもそも、PORTER’S PAINTSの『質感』って?

一般的なペイントは『艶』と『色』で選ぶものが多いですが
ポーターズペイントは『質感』と『色』でお選びいただけるペイントです。
その素材は化学的なものではなく、本物の石や石灰、金属など、『本物の質感』にこだわっています。

その質感のラインアップ数は20種類以上。
中でも本日紹介するSTONE PAINTは、石の粒や粉末を含み、その素材感や刷毛で塗ることによる仕上がりの奥行き感・素材と刷毛目・そして光の移ろいが生み出す陰影は、他の塗料には醸し出せない雰囲気をもつのが特徴です。

STONE PAINTは2種類

STONE PAINTは”STONE PAINT FINE"とSTONE PAINT COARSE"の2種類があります。
STONE PAINT FINEは、大理石の細かい粉末を含み、柔らかく落ち着いた表情に仕上がります。


STONE PAINT COARSEは、石英の粗い石粒を含み、壁に力強くも繊細な印象を与えることができます。

塗るとどんな感じ?

STONE PAINTの特徴はやはり、自然光や照明が当たった時により魅力が引き出されます。
光が当たる角度や壁を見る角度などによって、陰影が移ろいます。
よって、朝~夜にかけて陰影の移ろいを感じることができ、お客様からはよく『壁を見ていて飽きない』といったご感想をいただくことも多いです。

また、季節の光によっても見せる表情が変わります。
日が高く照り付けるような光の夏、日が低柔らかな冬。
それによっても壁の陰影感が異なります。
時の経過や季節すらも感じることができる壁が、皆様の暮らしを日々彩ってくれることでしょう。

FINEの事例とおすすめ塗装箇所

STONE PAINT FINEは、その柔らかくさりげない陰影感が人気のテクスチャーです。
大きな面1面へのペイントも良いですが、特に天井含めた全面にペイントすることで、様々な角度に当たった光により生み出された陰影に優しく包まれる空間に仕上がります。
リビングなど、過ごす時間が長い空間におすすめです。
また、階段室や玄関などもおすすめです。
壁が近く、光の入る量が少ない場所でさりげない陰影感を醸し出してくれます。

COARSEの事例とおすすめ塗装箇所

STONE PAINT CORASEは、その質感だけで見ると粗い石粒の質感が荒々しく際立ちますが、空間全体で見たときに非常に繊細で、印象強い壁に仕上がります。
質感だけでも壁に印象を持たせることができるため、アクセントウォールにもおすすめです。
また、FINE同様に特に天井含めた全面にペイントすることで、陰影にぐぐっと引き込まれ、包み込まれる、とても落ち着く空間に仕上がります。
寝室や和室など、使うシーンが限られる箇所に使用いただくと、その印象の強さでも飽きることなく、過ごされる時間によっての表情の移ろいを特に感じることができます。

実は外壁にも・・・!

STONE PAINTは外壁にも塗装可能なんです。
耐汚性、耐水性があるため、一般的な外壁と同じくらいの耐久年数となっております。

施工とメンテナンスについて

ペイント方法は『専用刷毛』を使っての仕上げとなります。
STONE PAINT2種は、メンテナンス性が良く、またレクチャーでご案内している基本的な塗り方で塗っていただきやすいテクスチャーのため
セルフペイントでもおすすめしております。

メンテナンス性が良い点としては
マットな質感のため、部分的な補修が可能という点です。
傷がついたり、汚れがついても、部分的に上塗りをすることができ
上塗りした部分は比較的傷や汚れがわからなくなるほど綺麗になります。
(ただしCOARSEは石粒が粗く布がひっかかりやすいので、拭き掃除がしにくいのが難点です💦)

そういった点も含めて、住宅や店舗のどこにでもご採用いただきやすいため
セルフペイントでもおすすめしやすいテクスチャーでございます。

より綺麗な仕上げをお求めの方、広い面積を塗りたい方などは施工工事にてご依頼をご検討いただきまして、暮らし始めたらご自身でメンテナンスができるようにご案内をしております♩

おわりに

いかがでしたか?
今日はPORTER’S PAINTSを代表する2つのテクスチャー
STONE PAINT FINE&STONE PAINT COARSEのご紹介でした!

ぜひ皆様のインテリアイメージやライフスタンスにあったテクスチャーをお選びいただけるよう、ご参考にしていただけたら嬉しいです。
ご不明点等はお気軽に、下記HPのCONTACTよりお待ちしております^^

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました~!

▼PORTER'S PAINTS JAPAN 渡辺
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