2023年12月 ホテルB4T田端
※2023年11月にオープンした”ホテルB4T田端”に、2023年12月5日から一泊したときの、個人的な日記です。
今年の一皿は「ご馳走おにぎり」だそうです。外食おにぎり。
いいですねー。ご馳走おにぎり、食べたいわー。
ということでね、今日のネカフェめし。二つに割るタイプのパックごはん。キャンドゥで108円、の半分。
ねばねば野菜のおみそ汁。オイシックスで税込181円。安くはないが、おかずも兼ねてる。あと、ゆでた雑穀ミックス。
糖質の摂取量が増えてから、一日に何度も空腹を感じるようになった。血糖値が乱高下してるんだったら怖い。白飯を雑穀ごはんにしてみようかと。
(脂質不足の可能性のほうが高いかも。)
チェックインの時刻が近づいたら、ネットカフェを出て電車に乗る。
田端駅の改札を出て、線路をまたぐ陸橋を歩けば、1階がプロントだからすぐわかる。その脇の、シンプルすぎて地味な入口へ。
接客カウンターのないロビーは、小ぢんまりした待合室のよう。セルフチェックイン機が2台並んで、あとはイス。モダンな無人駅?
フロントが無人なら、ジャージでチェックインしてもいいかも。などと思ってたら、オシャレな青いイスにオシャレな人たちが座って談笑してて、ちょっと気おくれ。ジャージで行ったわけじゃないけど。
楽天トラベルからのメールにあったQRコードをかざして、一応すんなりチェックイン。手持ちのSuicaをルームキーとして登録。
ホテルメッツだった頃に一度泊まったことあるけど、接客カウンター取っ払っただけじゃないのね。すっかり別物になってた。リニューアル、リフォームと言ってしまうには、新築にそっくりさん。
グリーン系の色味が素敵に渋い。自撮りして自宅と称して自慢したい。
パスケースに入ったままのSuicaには、エレベーターのセキュリティが反応しない。部屋のドアは、パスケースでも反応する。
デスクじゃないのよミニテーブル。
マットレスに折り込まれた布団のはじっこを引っ張り出す、という力仕事をせずに寝られる。ちょこっと嬉しい。
やや大きめで軽いプラスチックのマグカップと、トレイはKINTO☆ 電気ケトルはdretec☆
Suicaペンギンちゃんのドリップバッグは、BECK'Sのコーヒー。裏面にはレインフォレストのカエル印が。
駅に近いのは結構なんだが、なんで行く先々のホテルで走行音を聞かされてんだアタシ。
メッツだった頃、こんなに聞こえたっけかな。低い階だから?
このあたりの地形は高低差があるから、コンビニ行くにも崖の下まで下りなきゃいけない。と思い込んでたが、フロントは3階(歩道橋の上)だから、エレベーターで1階に下りて裏口っぽいとこから出れば、セブンイレブンの真ん前だった。ラクじゃん。と言いつつセブンに入らない。その並びの、まいばすけっとにも入らない。
曇り空の下を、ちょっと歩いて業務スーパーへ。業スー入ったことないから、いっぺん行ってみたかったのだ。
テレビで見るのとだいぶ違って、薄暗いような、たそがれた雰囲気。業務スーパーの中では小さいんだろうな、ここ。
しかし安い。業務用の大容量の食品がいっぱい。お弁当や菓子パンなど、普通サイズの商品も安い。豆腐や納豆も、安いまいばすけっとより数十円安い。
おしゃれホテルでビンボめし☆
千切りキャベツは、幅の広い薄切りが多く入ってた。芯の部分だろうか。
テレビのリモコンには、YoutubeとかHuluとか、いろんなボタン。
センスのいいシンプルならば、そっけなくない。ってなとこだろうか。
人件費を削った分、センスの代金を上乗せされたような気分。
セパレート式のパジャマは、下だけ着替えできて便利だ。
小柄な私がギリギリ引きずらぬ丈。
メッツ時代の名残といえば、空調の吹出口ぐらいかな。
今後いろんなホテルメッツが、順次B4Tに変わってゆくんだろうか。
老朽化してる順にリニューアルするのかな。
だって、ここオシャレな街ではないですよ。
オーランジュロゼのボトルが並ぶバスルーム。浴槽も新品。
お湯があまり勢いよく出ないので、ためるのに時間がかかった。
この手のバスソルトは、お湯がたまる前に入れたほうがいいね。
大きな粒が、溶けきるまで、浴槽の底でゴロゴロ。
(一応、自分でも粗塩を持ってきた。)
このトイレタンクは、最初から、物を置く場所として作られてんのね。
袋の中はドライヤー。
高架の上を走る新幹線よりも、下の在来線の線路をゆっくり(車両基地へと?)移動する新幹線のほうが、ガタゴト響く。オシャレにキメても鉄道ホテルよ。
午前4時から貨物列車が眠れぬ耳に響きくる
枕元の正方形はナイトランプ。ツマミを回して調節できる。
物流業界がんばれ~☆ あたしも寝不足のまま頑張るわ〜☆
(休肝日は寝つきが悪い。眠れない。)
撮影場所としても使えるんじゃないかな、この内装。こっから生配信とか。電車の音が混じっちゃうけど。
シャワー浴びて、コーヒーやカップスープを飲んで、部屋を出る。
無人のロビー(客もいない)でセルフチェックアウト。
サッパリしたもんです。
※ホテルとあまり関係のない、貧乏くさい話題がはさまったことをお詫びいたします。アトレヴィ田端に成城石井があるので、客室へ食事を持ち込む場合には、そちらを強くおすすめします。
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