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2022年2月 アパホテル駒込駅前 

2022年2月7日から”アパホテル駒込駅前”に一泊したときの、
個人的な日記です。(写真が小さくてすみません。)


大浴場がないほうのアパホテル安いな。アプリチェックインもスムーズに。

部屋のドアがエレベーターの真横だったので驚いた。便利でいいけど。
ドア開けたら壁。これまたビックリ。
通路を左へ行けば、四角い部屋が……ない。
エレベーターをL字に囲む、変則間取りだった。



ベッドからしかテレビ見れない。枕に座って一杯やれってか?
あ、今日は休肝日だった。


いや、これ、L字じゃないな。
両側から角がせり出してるというか、くびれてんな。

デスクはエレベーター側の壁に水平じゃない。
斜めって、くびれて曲がってる。怖い間取り?
よくここを物置じゃなく客室に……。


エレベーター部分の対角線上、もとい、対角そのものは、面取りされてる。



国産ケールとあい鴨のグリーンサラダ、とファミコロ。


サラダもオシャレなのは上だけで、下は千切りキャベツだろ。
とは予想したが、ここまで芯ばっかりだとは……。


キャベツの芯、おいしいよね、歯ごたえも甘みもあってさ……。
コロッケに合う……。



部屋風呂はいい。なんてったって一人きり。狭くていいのよ。ユニットバスは間取り普通。
お湯に潜って頭かきかき。髪の予洗いにもなるけど、けっこう気分もリフレッシュ。
備え付けのシャンプーが、口のとこで少し固まってた。あんま使われてないんだな、この部屋。

もしかしたら、予備なのかもしれない。空室が足りなくなったら出す。なんとなくホコリっぽいし。
そういえば、予約したの数日前だもんな。とくに「残りわずか」みたいな感じじゃなかったけど。


デスクでパソコン使えば、背後からテレビの音声。オリンピックの盛り上がり。見たけりゃベッドへ来い。
テレビの裏がエレベーターなら、音の大きさは気にしなくていいかな。ずっとごろ寝でテレビ見るには、いいかもね。

ベッドに座って、宮を背もたれにし、足を投げ出す。枕をクッション代わりに腰に当てて。テレビ見上げて首疲れる。「帰れマンデー」を楽しみたいのに。宮に腰掛けたほうが、目の位置が高くなって、テレビは見やすいけど、お尻痛い。


そもそもそもベッドが高いのよ。下に荷物を置けるように、高くしてあんの。外国人向け? ベッドに腰掛けることができない。

数時間のデイユースなら耐えられたかな。いや、デイユースでも素泊まりでも、他の部屋と同じ料金でこれは、ハズレ感が拭えない。
といって「500円引きます」とか言われても困る。(言わないだろうけど。)定価でいいから、まともな部屋がいい。


空間の有効利用というか、稼働率を上げるというか。さすがだなぁ。まいったなぁ。
もしかして、こんなような間取りの部屋でホテル療養してる人もいるのかな。心配だ。
(※気にならない人には、気にならない部屋だと思いますよ、ええ。)


思えば私の人生で、家ガチャ・部屋ガチャ当たりある? ないからホテルに来てんじゃないの?


机や棚の上に並んでる物の角度を、いちいち直さずにいられない人って、角度への違和感が強いのかもしれないな。
平行じゃない、直角じゃない。感覚が鋭敏すぎて落ち着かない。

この部屋の天井を見て思ったよ。

いや、でも、本当に、鋭角の多い部屋にいると人はイライラするって説が。



お・ま・け

※2022年7月7日に日帰りプランで再訪したときの日記です。

このアパホテルを選んだ理由は、デイユース可能な時間帯が、私の使いたい時間帯と重なってるから。あと、私の行動範囲に、まあまあ近い。
宿泊したことは一度あるけど、部屋が変形間取りで使いにくかったんで、それっきり来てなかった。エレベーター1基だし。

1基しかないエレベーターを待つ間、ロビーの七夕飾りを見る。短冊に、
「SixTONESに会いたい」「BTSに会えますように」と可愛い願い事が。
そして「アパ川柳に選ばれますように」で吹き出しそうになった。



部屋の番号見た時点でイヤな予感はあったが、まさかまさか……

またこの部屋かーい!




ベッドからしかテレビ見えない、この部屋かーい!

テレビの向こうがエレベーターでさ、囲むような形なのさ。



各階のエレベーター横に、この形の部屋があるんだろうけどさ。

普通の四角い部屋が空いてなかったのかな。



窓からの眺めはよかった。


短冊に書かせておくれ、
「当たりたい落ち着く部屋に次こそは」と。



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