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極私的 任国に持ってくる必要がなかったものTOP5

初の、海外長期滞在ということで色々と吟味して持ってきまし。
スーツケース2個分の限られたスペースで
四苦八苦して持ってくるものを決めましたが
明らかに持ってくる必要がなかったものがあります。

そんな、協力隊赴任に必要なかったものを
TOP5形式で紹介します。

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第5位

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任地に行けば、暇な時間がたくさんできるだろうと、日本で買って読めていなかった本をたくさん持ってきました。ご存知の通り、本は重量が普通の荷物より重くなり、飛行機の預け入れ荷物制限にも大きな影響を与えます。

結局、半分ほどしか読めていません。

電子書籍になっておらず、常に手元に置いておきたい1、2冊に限定し他は電子書籍で読むべきだと思います。


第4位

運動靴

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私はランニングシューズを2足日本から持ってきました。

1冊はケニアに来て2週間ほどで盗まれ、もう1足はケニアで乾燥して縮んでしまったのか、サイズが合わなくなりはかなくなりました。

大抵の新興国では、中国製の偽物のナイキやアディダスの運動靴が格安で売っています。なので、スポーツ隊員等、よっぽどこだわりが無い限りは現地調達で良いと思います。


第3位

現地で買える薬(ワセリン)

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私はアトピー性皮膚炎を持病にもっているので、乾燥するケニアでワセリンは必須でした。

出国の際の検査で容器があまりにも大きくて引っかかり、急遽小分けにして持ってきました。

ケニアに着くと、なんてことない私の任地のような田舎町でもワセリンは買えました。

あの、空港のトイレでで両手をワセリンまみれに必死で詰め替えた苦労は何だったのだろう、と公開しました。

新興国でも首都では、大抵の薬は買うことができます。よっぽど、持病にクリティカルに影響を及ぼさない限り、カサの大きな薬は現地調達でも問題ないでしょう。

第2位

100V(ボルト)家電製品

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私は、炊飯器とヨーグルトメーカー(納豆を作るため日本から送ってもらった)を持ち込みました。

共に、1回目の使用時に過電圧で爆発し、1度も目的を果たすことなく壊れました。

ケニアの家庭電源は200ボルト、対して持ち込みしたものが100ボルト専用だったからです。簡易の変圧器を日本から持参していたのですが、全く効果がありませんでした。

家電は200ボルトに対応したものを持ち込むか、現地調達でよいと思います。


第1位

160サイズのスーツケース

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出国前に、出来るだけ沢山の荷物を持って任国に行こうと、預け入れ可能な最大限のスーツケースを2つ購入しました。

これらに出来る限り荷物を詰め込み、さあ出発という時点であることに気付きました。

重量が重たすぎて、預け入れ荷物の制限の倍ほどになっていたのです。

大抵の航空会社のエコノミークラス預け入れ制限は23kg2個までです。

一方、160サイズのスーツケースに荷物を詰め込むと40キロ近くになります。

というか、スーツケース自体で5キロ以上になるものがほとんどです。

つまり、スーツケースが大きすぎると、スーツケース自体で制限重量を消費してしまうこととなります。

よって、可能であるなら大きくて軽いバックパックに大量に荷物を詰め込むなど、適度な大きさ重量のバックを準備した方が良かったです。任地に着いてからも、大きめのバックパックは国内外の移動で重宝するので改めて買いました。


以上が、私的に持ってきたけど不要と感じたものです。ご参考になれば幸いです。



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